トロイ

トロイ
ブラッド・ピット主演の映画「トロイ」、紀元前のギリシャで起こったとされるトロイ戦争を題材にしたものである。この作品ほど観る人によって評価がまるっきり(180度)違うものはないのではと思えた。観た何人かに聞いてみたが意見が真っ二つに分かれ、あくまでも主観的な評価というものは面白い。

私が「トロイ」に対する評価は「完全なる駄作。観るのは時間のムダ。DVDを買わなくて良かった。」である。「ブラッド・ピットが主演しているから」という理由だけで絶大なプラス評価をする人がいるかもしれないが、逆に言えばブラッド・ピットが出演していなければプラス材料など皆無。

序盤の15分頃からか観ていてイライラしてくる自分に気が付く。

今回は細かいことを言わない「完全なる駄作」の一言で終わり。

補足するならば、今現実に起きている「イラク戦争」と、この作品をオーバーラップさせることができる人ならば“駄作”と思えるはずである。



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