頭文字D Fourth Stage VOL.9

2ヶ月ぶりの頭文字D、待ち遠しかったです。今夜届いた「頭文字D Fourth Stage VOL.9」を、さっそく観ました。

頭文字[イニシャル] D Fourth Stage VOL.9

Vol.9は、卑劣な埼玉ランエボ野郎との決着を付け啓介の意外な過去が明かされる話と、啓介と恭子の恋物語(?)の2本立てであることはサブタイトルだけでは想像できませんでした。「ラスト・ドライブ」って何なんだろうと思った人も多いのでは?「ACT.18」を観ると「そういうことか」と納得するでしょうが…

ACT.17「埼玉エリア最終決戦」
ACT.17「埼玉エリア最終決戦」
拓海のハチロクとエボロクのバトルがスタート、「悪い仲間を大勢呼び集めている」と負けを強要するエボロク野郎であるが、拓海はエボロク野郎の脅しに屈することなくバトルに勝利する。

原作もこのバトルに関しては短めに書かれていたため、ストーリーは全く省略されていないようです。ただ、原作の読者に親切な「解説」をアニメで実現することは不可能(むりやりナレーションを入れると違和感があるでしょうね)。代わりに涼介が補足する形で解説しています(これはいつものこと)。
ひさびさに格好良いハチロクを見れた「ACT.17」でした。

ACT.18「ラスト・ドライブ」
ACT.18「ラスト・ドライブ」
啓介は、借りたFDのお礼に恭子を食事に誘い、良い感じの二人であるが…。
一方、拓海はハチロクとインプレッサを交互に運転しながら朝の配達を続け、もう一人の自分との「仮想バトル」に励む。

啓介と恭子のデート(?)には、オリジナルシーンが加えられて良い感じにまとまっています。その他は原作通りの内容で登場人物も多く結構内容が濃い「ACT.18」でした。

アニメ版がテンポ良く進んでしまうため、あっという間に原作に追いついてしまいそうです。
「Vol.10」のACT.19で茨城ステージのバトル開始。ACT.20でハチロクvsS2000の決着が付き、FDvsR34GT-Rのスタートシーンで終わるだろうから、このまま行くとVol.11で追いついてしまう可能性大。となるとVol.12とVol.13はどうなる?



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