映像ソフトを爆買いするための工夫

元日のジョーシン通販の映像ソフト大特価セールを皮切りに、今月もあれもこれもとポチッしまくりました。その結果、今月の購入本数は48本になっています。

他の趣味の出費が多かった時期は、好きな作品とか話題になった作品を予約注文で購入することが多く、“過去の作品”を買うことは殆どありませんでした。特に自転車に忙しい時期は購入しても観る時間がなく、わざわざ予約してまで購入したのに半年近く放置することも頻繁にありました。

しかし、時間と金に余裕ができると「とりあえずコレクションしておくか」という気分になるのか、そのうちCATVで放送される可能性が高くてもポチッしてしまいます。

CD、DVD、ブルーレイの購入履歴を改めて眺めてみると…


2015年は通常レベルですが、2016年の加速具合が尋常ではありません。それでも前半は「ちょっと多いかな」レベルですが、ガルパン劇場版を切っ掛けにホームシアターを導入することになり、ハードを一通り揃えた後は、映像ソフトの爆買い状態が続いています。


といっても、映像ソフト以外にも出費があるため、それなりに工夫は必要です。その結果、月々の出費額はとりあえず趣味の範疇に収まっています。

どうしてもすぐに観たい場合は予約注文。すぐに買ってもしばらく放置する可能性がある場合は廉価版の発売を待つ。「これはコレクションしておきたい」と思える作品は「そのうち買うリスト」に放りこんでおいて買い時のタイミングを待つ。少し古い作品はブックオフオンラインで探す。クーポンやポイントを最大限に活用する。などなど大量に買うゆえの工夫が必要で、特に「買い時のタイミング」が一番重要です。


その工夫の成果が「平均単価」に表れています。6月から9月頃までは「中古は新品に比べてかなり安い」と衝動的にポチッしていましたが、買い取り価格が“20円”になっているような作品の場合は、もう少し待てば500円を切る可能性が高いことが分かったため、「マイブックオフ」に放りこんでおくことにしています。かなり古い作品の場合は、DVDなら500円未満、ブルーレイなら1000円未満を目安にしています。ブルーレイでもAmazonで新品が1000円程度で販売されているのならば、中古価格は500円を目安にしています。

ブックオフオンラインは定期的にキャンペーンを繰り返しているため、10%オフのタイミングで「マイブックオフ」に入れておいたものを買うことにしています。ジョーシンの会員向けのクーポン、ソフトバンク長期契約ユーザ向けのTポイント、ヨドバシの家電品の10%分ポイント、可能な限り楽天カードを使うことによる楽天ポイントなどなど少しでも安く買うための工夫。

そして、最近はAmazonの「ほしい物リスト」を活用しています。勢いでポチッせずに「ほしい物リスト」に放りこんでおきます。定期的に「ほしい物リスト」をチェックしてみると、放り込んだタイミングよりどのくらい安くなったのか分かるようになっています。ただし、値下げになったと思って翌日にポチッするつもりで一晩置くと値上げになっていることもあるため、「ここまで下がったら」と自分で決めておくと良いかもしれません。実はブックオフオンラインにはその機能が装備されていて、希望価格になった時点でお知らせメールが届きます。シリーズものの場合、前半は約500円なのに後半は約1000円という場合は、まずは前半だけ購入して後半は「500円以下になったら」にしておきます。

ということで、Amazonの「ほしい物リスト」、ブックオフオンラインの「マイブックオフ」、ジョーシンの「お気に入り」に入れたものを安く買うことができるタイミングでポチッするわけですが、それらに放り込んだ作品も少なくなってきたため、爆買いもそろそろ終焉かもしれません。



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