ラベル印刷に特化した商品

まとめて作業をすれば大したことでもなくても、いちいちそれをやるのがメンドイということは結構あります。特にスマホやタブレットを使うようになってからは、PCで何かするということがそもそも手間に感じます。ラベル作りもそのひとつです。適当に手書きで片付けることが多いのですが、自室はともかく居間に関してはヘタな手書きメモというのはカッコ悪いものです。

そこで、いつかは買おうと思いつつも二十数年経ってようやくポチッしました。たまたまガッチリーマンデーの正月恒例特番のトップ座談会にキングジムの社長が出演していて、「あっそういえば」とその場でタブレットを使ってAmazonでターゲットを探したわけです。

それは「テプラ」です。


よく見かけるのがこのタイプですが、いつもの如く「どうせ買うのなら」と違うものをポチッしました。キーボードがむき出しになっているタイプは好みではないです。


オシャレな箱が届きました。テープカートリッジは9mmと18mmを選択。そして“いつでもどこでも”のためにACアダプタではなくeneloopにしました。

キングジム ラベルライター テプラPRO ペールブルー SR-GL1アオ
キングジム テープカートリッジ テプラPRO 18mm SS18K
キングジム テープカートリッジ テプラPRO 9mm SS9K
パナソニック eneloop 単4形充電池 8本パック スタンダードモデル BK-4MCC/8


このタイプは薄いピンクと薄いブルーの二択だったのですが、できれば普通のホワイトが欲しいです。オシャレ感を求めているわけではなく、上蓋が欲しいだけですから。


蓋を開けるキーボードと小さな液晶画面が現れますが、この液晶が大昔の携帯ゲームよりショボイです。数千円の商品ですから仕方ありません…


裏蓋を開けて、テープカートリッジと電池を入れます。ところで“単四電池6本”という仕様はなんとかならないものでしょうか。2本、4本、8本のいづれかなら良いのですが、3本とか6本は中途半端で困ります。“単三電池4本”が理想的。


さっそくあれこれプリントしてみました。PCのようにプリントアウトするまでの手順の多さに比べて、「テプラ」はラベル印刷に特化した商品ですから操作は非常に簡単です。懐かしの「プリントゴッコ」に通じるものがあります。



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