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ブロンプトンで田原坂TT

今回は山間地をひたすら走った場合の「所要時間」の目安を把握するために、三河の山をひたすら走ってみます。

本日のルート → 岩津~田原坂~作手

走り辛い岡崎市内を通りたくないため、今日はちょっと複雑なルートで「くらがり渓谷」へ向います。ルートラボで作ったルートを「NV-U35」にインポートさせて、今日は走行。これができるようになっただけでも「NV-U35」のファームウェアを更新した甲斐があります。

いつもより上り区間が多かったため「くらがり渓谷」には20分ほど余分に時間を費やして到着。といっても今日はブロンプトンですから、上りがひたすら続く場合は仕方がありません。ナビの目的地を作手の道の駅に設定して田原坂TTスタート。このことで「標高グラフ」が表示されるのですが、予想していたよりはあまり役立ちませんね。初めて走る場所なら「アップダウンがどのくらい続くのか」を把握するのには役立ちそうですが、どの程度の勾配がどこまで続くのかはアテになりません。

田原坂の激坂コーナーまではローギアを封印して、ダンシングを多用して上ってきました。これは「ジェニーサス」の効果を確かめるためですが、純正のサスペンションブロック(ハードタイプ)に比べてガンガンと踏み込んで上ることができます。あくまでも感覚の問題ですので、実際のところは分かりませんが、ブロンプトンで峠越えをしたければジェニーサスのハードタイプを装着することをお勧めします。

激坂コーナーからゴールまではローギアでグリグリと回して上り続けます。シッティングの場合でもジェニーサス効果はあるような…

ブロンプトンを「峠越え」に仕上げた効果なのか、なんと田原坂TTのタイムは驚きの「25分2秒」。平均心拍数は158bpm、むちゃくちゃムリしたわけでもないのに予想を遙かに越える良いタイムです(予想は27分でした)。ロードの時のように心拍数を170bpm前後を維持させれば24分を軽く切れるかもしれません。ちなみにロードの時のタイムは「21分33秒」です。

道の駅で休憩後はお気に入りの県道435号を走りますが、ここでブロンプトンの弱点を露呈。緩い下りなのにグリグリ回さないと進みません。ポタリング気分でのんびり走るのならば特に問題はありませんが、いつもロードで走っているルートだけにスピードレンジをそれに合わせたくなります。ロードなら半分程度は惰性で走るようなスピードレンジでも、ブロンプトンの場合は真剣に回す必要があるため、脚を休める区間であるのにも関わらず疲労困憊。

「きららの森ヒルクライム」のスタート地点のところで水分補給タイム。この先には自販機類がないためペットボトルに補充してリスタート。今日は「きららの森」にはいきませんが、ブロンプトンでは過酷な上り区間になるであろう…

いつもは快適に下る県道35号ですが、ここを上ったことが今まで一度もありません。「まあ、ツールド三河湖のルートだから大したことは無いんだろうな」と思い込んで上り始めたものの、いやはやブロンプトンでは非常に過酷な上り区間となったわけで、途中からは「小刻み蛇行走行」を繰り出すことに。もうヘトヘトです。

今日は午後から「雨」予報になっていますが、本当に雨が降るんだろうかという感じの日差し。上り区間がようやく終わり、国道301号をガッーと走れば今日はもうオシマイだなと西へ向って走っていると、前方には怪しげな空模様が。

いつもの下山のコンビニまで数分という地点にくると雨がポツリポツリと降り始めというよりは、雨が降っている区間に突入。局所的に降っているのかなとそのまま走り続け、コンビニに到着すると、ドシャ降り状態。このまま突き進もうかと思ったものの、すぐに止むのなら休憩でもしていくかとピットイン。

コンビニで食料を調達して外に出ると、なんと雷の爆音と共に嵐の様な豪雨。考える余地も無く走ることは不可能です。ずぶ濡れローディーたちが次々と緊急ピットイン。ドシャ降りの中を走るのは問題ないとしても、爆音の様な雷が鳴り響く中を走るのは自粛。雷が落ちたりしたらシャレになりません。

ツイッターで状況をつぶやいていると、どうやら岡崎市内は雨は降っていないらしい。ということは、豪雨になっているのは山間地、特にこの下山地区周辺だけなのか?

コンビニにピットインしてから1時間経過、「雷豪雨」が「ドシャ降り」になったタイミングで「イザ勝負!!」と気合を入れて雨の中を爆走開始。「ブロンプトンがこの速度で走ることができるのか」と自分でも驚くほどの速度で走り続けると、「ドシャ降り」が「本降り」に格下げ。「本降り」なら過去に何度も走っているので、全く気になりません。勇気を出して走り始めて正解でした。あのまま待っていても雨が止むことはありません。

県道338号の川がまさに濁流。短時間の豪雨でこんなことになるとは。

県道339号を下り始めると「小雨」になり、そのまま気合を入れて走り続けて、下山のコンビニから約1時間で自宅に到着。雨とブロンプトンは相性が良いのか、晴天日より巡航速度が高まります。

距離 : 136.4km
高度上昇値:1547m
高度ロス: 1237m
平均スピード : 22.1km/h
平均心拍: 130bpm
所要時間 : 7時間58分 ※雨宿り1時間含む

終盤の悪天候の影響なのか、高度上昇値と下降値の差が非常にあります。ルートラボによると獲得標高は1680mになるようです。

アベレージについては、この程度のルートの場合はロードなら24km/h前後ですので、ブロンプトンとロードの差は10%程度しかないといえます。

さて、本日の目的だった「休憩込みの所要時間の目安の把握」については、雷豪雨のための雨宿りに費やした1時間を除けば約7時間。労力換算距離170km(136.4+1.680*20)で7時間なら時間あたり約24km。

約24km/hが可能であることは分かりましたが、帰宅後の疲労感が尋常ではなかったため、ブロンプトンの場合は少しムリすると体への負担が非常に大きくなります。宿泊遠征の時の目安は「20km/h」にしていますが、スケジュールに狂いが生じて、ここは頑張るしかないという場合には「24km/h」が目安にはなりそうです。

※コメントなどはツイッターでお願いします(遠征先からもつぶやいています)

一つ前のエントリーは「ソニーがカーナビ事業から撤退したので「NV-U35」を延命」です。
次のエントリーは「三国山と古虎渓」です。


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