2種類のプロテイン

ヒルクライムやロングライドの後に摂取していたプロテインは「ウイダーマッスルフィットプロテイン バニラ味」です。これを一時的にジテツウの時も摂取していましたが、負荷が低い走行の時に摂取すると筋肉増強どころか脂肪になってしまいます。そこで、それなりに筋肉を使ってしまった時にだけ摂取するようにしたため、なかなか減りませんでした。最近になってようやく空になったため、次に用意したものは「ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100」です。ウイダーとザバスのどちらが良いのか分かりませんが、自転車乗りに愛用されているのはザバスが多いような…

「ウイダーマッスルフィットプロテイン」「ザバス ホエイプロテイン100」のどちらも似たようなものですので、結局のところ筋肉を酷使した場合のみ有効ということには変わりがありません。となると、ジテツウトレーニングで常用するわけにもいかないわけで…

そこで、もう少し調べてみるとザバスにはいろんなタイプのプロテインがあるようです。その中で気になったものが「ザバス(SAVAS) タイプ3エンデュランス」です。

持久系アスリート向けのプロテインだそうで、速筋よりは遅筋を使う場合に効果がありそうです。筋力増強というよりは回復系らしいので、月間走行距離が1500km前後になっている現状と照らし合わせると「回復系」というのはありがたい。

ということで、二つのプロテインを並べてみました。

休日のサイクリングで筋肉を酷使した場合は「ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100」、日ごろのジテツウトレーニングの疲れを取るために「ザバス(SAVAS) タイプ3エンデュランス」を摂取というパターンになりそうです。両者の主要栄養成分を見比べてみると随分違うので、自分にはどのタイプのプロテインが必要なのか慎重に考える必要はありそうです。タイプ3エンデュランスには鉄と豊富なビタミンが含まれているため、それらのサプリを摂取する必要がなくなるかもしれません。

「牛乳+プロテイン」で摂取カロリーが今までより増えるため、夕食を少し調整する必要がありますが、健康のためと考えれば仕方がありません。

なお、大豆プロテインはゆっくりと体内に吸収されるそうで、就寝前に摂取するといいそうです。つまり寝ている間に回復させるということのようです。



関連エントリー