「体脂肪1kg=7200kcal」だとして

2008年5月末時点と比べて体重は既に15kg減っています。2008年正月時点からだと18kg減っているわけですが、そもそも30歳過ぎ頃からは83kgという数値が長期間保たれてきて、それより増えていた期間というのは「会社のランチ」を食べていた時期です。「体脂肪1kg=7200kcal」だとして、出勤日数が22日とした場合、7200/22=327.3kcalですので、出勤日にランチのせいで余分に327.3kcalも摂っていれば1ヶ月で1kgも体重が増えることになります。実際は「知らない間に増えていた」みたいな状態でしたので、2ヶ月で1kgだったかもしれません。平日に約164kcal余分に摂取すれば2ヶ月で1kgですね。

今年の5月からは自転車で走り回る頻度を増やした事もあって、順調に体重が減少しているのですが、昨日の日記にも書きましたが、どうも計算が合わないのです。自転車遊びを再開する前から「なるべく余分に食べない」「休日はダラダラ過ごさない」を実践していて、2008年正月から2008年10月までに約6kg減になっていました。つまり、自転車で走り回らなくても少しずつは体重は減っているわけですので、自転車で走り回って減らした分がどのくらいなのか不明なのです。運動を続ける事で基礎代謝が上がっていますので、相乗効果となっていることは間違いありませんが、“相乗効果”ゆえに何をしたからどうなったと明確に言えなくなった点が、A型人間としてはスッキリしないところです。ただし、同じようなことを続けても、ある段階で「運動」を取り入れなければ、体重減はストップしてしまうため、自転車遊びを再開するタイミングは良かったと思います。

ここでふと思うことが…

普通なら「少しくらい運動しても、ちょっと余分に食べればチャラになってしまう」となるのですが、逆に「ちょっと余分に食べたければ、少し運動すればいいじゃん」と考えれば、平日に少し運動すれば少し余分に食べる事ができます。

なぜこのようなことを思うようになったのかですが、今の食生活は「運動を殆どしない」時期に決めたルールみたいなもので、「自転車で真剣に走り回る」には適していないような気がするからです。「うーん、なんかおかしいゾ」と思いつつ、とりあえず「ビタミン+ミネラル」のサプリを摂取しています…

「運動をする」を前提にした食生活にした場合、もしそれが大ハズレしたらと考えるとチト怖いです。ということで、そろそろ栄養面の勉強が必要になったのでしょうか。



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