次回の北海道遠征の撮影機材は

いちおう次回の北海道遠征で日本一周は完結します。昨年の遠征で訪れた富良野と美瑛の景色をもう一度見たくて、美瑛をグランドフィナーレの場として選びましたが、その景色をしっかり撮影しておきたいものです。かといって、走行距離が多くなる遠征にデジタル一眼レフを携帯するというのも疲れるため、E-P1を久しぶりに投入させます。

正直言って、自転車旅で携帯できる撮影機材はE-P1が限度だと思います。仮に重さを我慢するとしても、デジタル一眼レフの場合はミラーユニットを破損させる可能性もあります。自転車遊びを始めたころにはデジタル一眼レフを使っていましたが、その運搬には一苦労でした。

次回の遠征で久しぶりにE-P1を使うことになるため、試写を兼ねて近場で花ポタをします。


まずは近所の穴場的な蓮田。あまりにもローカル過ぎて見に来る人も殆どいないかも。この程度の蓮田なら愛西市に行けば100箇所以上ありますね。


ここでは名鉄電車を背景に入れるのが定番です。もう少し遅い時間帯なら背景も青空なります。


豊田市内で蓮を見ることができる寺院を検索したところ「随応院」がヒット。


ここは蓮田ではなく鉢に植えられています。蓮の花を単発で撮っても面白くありませんが、背景をどう処理するのか、そういう楽しみ方ができる蓮寺ですね。


おまけで「奥殿陣屋」に立ち寄ってみます。チューリップ、コスモス、バラで有名な奥殿陣屋ですが、いつからヒマワリ畑も始めたのでしょうか。今シーズンはここもジテツウトレーニングのルートに組み込んでいるため、ヒマワリの成長を見ながらジテツウしています。


規模が小さいヒマワリ畑ですが、近場ですからちょっと見に行こうという時には良いですね。以前は豊田スタジアムの周辺に規模が大きいヒマワリ畑があったのですが。。。


岡崎市の「伊賀八幡」。地元では一番有名な蓮の鑑賞地ですから朝早くからカメラマンが大勢訪れています。


ここも背景探しを楽しむことができます。「伊賀八幡」らしい構図を探してみましょう。


安城市の「本証寺」の道路沿いには蓮池があることは以前から知っていましたが、実は奥には蓮田があるようです。


さっそく覗いてみましたが、どうにもこうにもとても絵にはなりません。蓮の花を見ることが目的なら良いのかもしれません。


最後の立ち寄りポイント。安城市にも田んぼアートがあることを初めて知りました。数年前から取り組んでいるようで、過去の作品は設置されている掲示板に掲載されていました。年々、グレードアップしていることが分かりますよ。

本日の走行距離は73.7km、獲得標高は330m、所要時間は5時間でしたが、実用車仕様のLupoDだと妙に疲れました。少しでも負荷を高めて走ると膝への負担が大きいです。



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