ブロンプトン弐号機のブレーキシューを交換

ブロンプトン弐号機をブルベ仕様から一時的にポタリング仕様に変更しましたが、来シーズンに向けて快速ロングライド仕様に変更している最中です。

まずはチェーンリングを52/36Tに交換して、先日のコスモス畑巡りでシフトチェンジの確認はできました。スギノ製の「EV110S」を使ったフロントは気持ちよくチェンジしてくれます。外装3段変速にしたリアの12-14-17Tについては、変速にクセがありますが、そのうち慣れるはず。

次に改善すべき問題は「ブレーキ」です。小牧のショップでS2Lを購入して自宅まで自走した時は「ドノーマルの新車だとブレーキが良く効く」と感じたものですが、ブルベ仕様にカスタムしていくにつれて、どうも効きが悪くなった気がします。ブレーキレバーを純正に戻せば効きが良くなるかもしれないと期待して戻したわけですが、残念ながら期待外れの結果。

荷物満載で走る初号機は当然ながらブレーキへの負担も大きいわけですが、軽装で走る弐号機のブレーキシューが約4100kmでダメになるとは思えません。しかし、何かしなければ何も変わらないため、ダメ元でブレーキシューを交換します。

ただし、初号機の時も標準品からシマノ製品に交換しても「ちょっとだけ効くようになったかな」程度の改善でしたので、今回もあまり期待していません。


「BR-6800 R55C4 ブレーキシューセット」を2セット購入(2900円)。


105、アルテ、デュラともにブレーキシューは共通です。価格差は“舟”にあるのです。105とデュラでは価格差がありすぎますが、105を買うくらいならアルテにしておきます。見た目が良いですし。


「BR-6800 R55C4」は、見た目からして「これなら効きそう」という雰囲気がします。


レバーの引きしろをちょうど良いところに合わせると、ブレーキシューとリムとの隙間があまりありません。ホイールの振れは殆ど無いため、走行に影響はありませんが、空気をパンパンに入れた状態ではホイールを外すことができないかもしれません。

ブレーキのテストは後日の実走で確認。



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