12000kmもチェーンを交換していなかった

ROMAをロングライド仕様からジテツウ仕様に変更した時に「10段変速」を「9段変速」にしました。「9段変速用のパーツが大量にあるから」という貧乏性ゆえの理由です。さらに10段変速用のチェーンは9段変速でも使えるため、そのまま使い続けました。

ジテツウ用途の場合は「通勤のための道具」であるため、余計なカスタマイズは極力していません。あくまでも必要に迫られてというカスタマイズのみです。

LupoDやニローネもジテツウで使うこともありますが、それらは気分転換で使っているため、ROMAがジテツウの主力であり、いつの間にかROMAの走行距離が12000kmを超えていました。


つまり、12000kmもチェーンを交換していないということです。結構持ちこたえてくれるものです。最近、変速性能の劣化を感じるためようやく交換します。「CN-7701」をジテツウで使うのはもったいないので「CN-HG53 (9段対応)」を使います。

実はジテツウ仕様に変更した時にしたかったことがありましたが、チェーンをケチったために先送りしていました。そちらもようやく取り組むことができます。※チェーンの長さが足りなかったため


SHIMANO XT M770 11-34T
SHIMANO XT RD-M772-SGS

LupoDで「ギア比1.0」を実現させていた時のパーツです。

見た目が良い「SHIMANO LX RD-T661-SGS」は気に入っていますが、対応リアスプロケットが最大32Tまでのため「ギア比1.0」を諦めましたが、この「SHIMANO XT RD-M772-SGS」なら34Tまで対応しています。


冬場のジテツウ用にROMAの標準ホイールに35cのタイヤを嵌めました。WH-RX31に28cタイヤの組み合わせに比べてかなり重くなりますが、「11-34T」のスプロケットを使うことでカバーします。※速度は遅くなりますが軽く回して上れます

ということで、冬場のジテツウの準備は完了です。



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