車坂峠ヒルクライムと小諸

秋休み三日目は、小諸市観光と車坂峠ヒルクライムを楽しみますが、ヒルクライム3連投目で走行距離12km、標高差1000mの激坂ロングヒルクライムには苦しめられそうです。

本日のコース


車での移動距離を考慮して本日のスタート地点は道の駅「みまき」にしました。ここからは地方道をしばらく走り小諸市内に入ります。


30分ほどで懐古園に到着ですが、結構な坂を上って既に疲れています。


人力車と記念写真。


今日はスケジュールに余裕があるため、しばらく懐古園を散策してみます。


ここは桜の時期に訪問すると良いかも。今の時期はイマイチですね。


旧小諸本陣。古い街並みを見ながらヒルクライムのスタート地点に向かいます。


「天池公民館」に到着ですが、ヒルクライムコースへ向かうための分岐点から「天池公民館」までの距離は約3.7kmで平均勾配7.2%となっていて、ここで休憩が必要となります。自販機は公民館の少し先にありますので、そこでドリンクを確保しておきます。(ゴールまで自販機類は全くありません)


今日がロングヒルクライム3本目だからというわけではなく、「車坂峠ヒルクライム」も非常に厳しいコースとなっています。短い激坂ではなく、どこまでも続く激坂がガンガン現れるので、ほんと修行のようなコースです。ゴールまで残り2km地点で完全にエネルギーが切れてダウン。座り込んで携帯補給品を全て食べてしばらく休憩。「あともう少し!」と気合を入れなおしてリスタートすると「あー休憩して良かった」と思えるほど終盤はロング激坂区間でした。(勾配10%前後の上りがいつまでも続きます)


標高1973mの車坂峠に到着。走行距離約12km、標高差1000mの走行タイムは1時間37分でした。(プラス休憩タイム10分)


時刻は既に13時45分です。予定ではヒルクライムの前に昼食にすることにしていましたが、分岐点から天池公民館の区間には食事場所が全く無かったのです。峠のレストランを覗いてみましたが、オーダーストップが14時で、ギリギリセーフ。


「あつあつ煮込みハンバーグ(1850円)」をいただきました。(スープ、デザート、コーヒー付き)


レストランからの景色。遙か遠くに小諸の街が見えます。


景色を楽しみながら下りますが、激坂の下りは緊張します。実際のところ、コーナーが連続する激坂の場合は車よりも速く下れるのですが、短い直線区間で強引に抜いてくる車が必ずいます。それらはほんとジャマです。抜いたのなら自転車に追いつかれないように気合を入れて走れ!


あっと言う間に下ってきました。ここがヒルクライムコースへ向かう分岐点です。ここから上ればすんなりと天池公民館に行けますよ。


復路はずっと下りとなっているため、車坂峠からの走行タイムは約45分で道の駅に戻ってきました。

道の駅「みまき」を起点に9時15分スタート、15時30分ゴール。本日の走行距離は約47km、獲得標高(累積標高差)1501mでした。



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