東海道を走る知立市編

安城市、岡崎市に引き続き、本日は「東海道を歩く旅」を参考に知立市をポタリングします。


最初のチェックポイントは“かきつばた”で有名な無量寿寺です。閑散とした雰囲気を予想していましたが、年末の大掃除のためか大勢の人が来ているようです(外には殆ど人はいませんでしたが)。


「知立市観光めぐり」で本日のコースを再確認。


知立の松並木
約500mの区間に170本の松が植えられているそうです。松並木沿いの遊歩道をのんびりポタリングします。


「ここは東海道です」という雰囲気ですね。


この辺が「池鯉鮒宿」だったとのことですが、面影は何も残っていません。知立市の知立はもともと池鯉鮒(ちりゅう)だったんですね。


「知立古城址」に到着。ここで休憩タイムですが、普通の公園でした。


本日のポタリングのゴール地点は「知立神社」です。ここは花菖蒲で有名で、花菖蒲撮影会が毎年開催されています。


撮影会の時は神社を見る余裕がないため、今日はのんびり眺めてみました。


今日はどこかの団体がご祈祷を受けていました。天気に恵まれて良かったですね。

ポタリングはこれにて終了。ここからは移動のための自転車となります。


国道155号線と155号線バイパスを走行しますが、自動車にとっては良い道なんですが、自転車にはあまりよろしくないようです。さすが車の街「豊田市」という感じでしょうか。車道は車が多いし、歩道は荒れているし…


広い道を走るのも疲れるので、こんなところも走りながら自宅へ向かいました。ミニベロにはこのような道が似合いそうですね。

本日の所要時間は約2時間45分。走行距離は意外に短くて20.3km。写真撮影タイムをそれほど費やしているつもりは無いのですが、今日はポタリング区間が多かったのかもしれません。

今日のように、ポタリング区間への移動距離がそこそこある場合はミニベロ16ロードは意外に便利かもと思いました。ロードバイクでは移動は楽でもポタリングは辛い、フォールディングバイクではポタリングは楽でも約25km/hを維持しての移動は辛い、ロードもどきのミニベロならポタリングも快適に使え、若干速度は落ちますが約20km/hでの巡航も可能。

岡崎地区を走った時は購入した自転車を間違えたかもと思ったこともありましたが、今日のような使い方をするのならば「ミニベロ16ロード」を便利に使えそうです。



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