高校生の逆走率は

夕方のジテツウの時間帯では、部活帰りの高校生たちをよく見かけますが、高校生たちの逆走率が非常に高いです。

道路交通法では、どちら側の歩道を走っても良いことになっていますが、進行方向の右側の歩道を走る割合がなんと80%以上です。

せめて歩道を走るのなら、左寄りを走ってほしいものですが、歩道内の右寄りを走る割合が50%以上です。

最悪なのは、車道を逆走してくる高校生もいます。

もしかしたら、今どきの高校生は、歩行者の感覚で自転車を乗っているのでしょうか。速度もだらだらと遅いですし…

それにしても、なぜあれだけ遅く走れるのか不思議に思えます。だいたい単独なら15km/h程度、集団で並走していると10km/h程度、携帯をいじくりながら走っている学生もいる。

無灯火に関しては20%ほどでしょうか。これは高校生というよりは、中年オヤジが多いです。

ということで、日が暮れてからのジテツウは危険がいっぱいですので、復路のルートを変えてみましたが、街灯が無い暗くて狭い道を走っていると、対向の車が遠慮なく突っ込んできます。牽制のためにライトを増設すべきかも。(安全のため復路はLSD走行)


通勤路の紅葉がそろそろ見ごろになってきました。山間地をジテツウするとこのような景色が楽しめるので、ちょっと得した気分です。



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