チャリンコ倶楽部のコースの下見を兼ねて

今日は平地トレーニングを実施する日ですが、そろそろ単なる平地をひたすら走るだけのトレーニングの必要性はなくなってきました。

そこで、チャリンコ倶楽部のコースの下見を兼ねて、倶楽部員Y氏と安城・岡崎・豊田を走ることにしました。


まずは自宅から本日の集合場所のデンパークへ向かいます。今日は一般道を使ったこともあって、所要時間は37分でした。休日の早朝なら安城市内も走りやすいみたいです。


7時30分、デンパークを出発。平地トレーニングコースのガイドをしながら岡崎公園を目指します。


ペースを抑えて走り、1時間5分ほどで岡崎公園に到着です。チャリンコ倶楽部の走行会はここが集合場所になります。

さて、ここからは9月下旬に走るコースの下見です。いつも通り、八丁味噌のカクキューの近くを通り(愛知環状鉄道の高架下)、地下道をくぐり、その先から矢作川堤防道路を走って日名橋。日名橋からしばらく一般道を走って天神橋。天神橋から矢作川堤防道路を走って葵大橋の手前まで行き、奥殿陣屋へ向かう一般道を走ります。


岡崎公園から奥殿陣屋まで約50分でした。今日はずっとポタリング速度ですので、あくまでも参考値です。

十分に休憩を取った後にポタリング向きのコースを使って…


20分ほどで水源公園に到着。9月下旬に走るコースとしては、ここから豊田安城自転車道を使って三連水車まで行って、そして矢作川堤防道路を走り、日名橋を渡り、そして往路で走ったルートで岡崎公園に戻ります。

今日は豊田安城自転車道を暫く走り、永覚駅から市道232号線、中町中郷から県道12号線を南下しました。

本日の走行距離は約73kmでした。

何か試すことが好きな私としては今日も試したことがあります。それは「ギアチェンジせずに走る」です。

伊良湖ポタの時に後半はずっとハイ側から3枚目のギアだけで走ることができたため、もしかしたらブルーノミニベロ16ロードは「ハイ側から3枚目のギア」だけで良いのではないのかと思えたのです。走りなれたルートならアップダウンの箇所も分かっているため、“試してみる”にちょうど良いためやってみました。

結果としては、「ハイ側から3枚目のギア」だけで走りきれました。ところどころ結構な上りもありますが、トルクを掛けてシッティングで乗り切れます。もともと直進安定性に難があるブルーノミニベロ16ロードですので、下りは諦めて35km/hまでに抑えて走るため、下りは漕ぎません。よって下りで勢いをつけてから上るという方法は取れませんが、今となってはそれは必要ありません。多少の脚力がついたため上れるようになったからです。今日の場合は、平坦を走るよりも上りのほうが速度が高かったです。

なぜ、そのような事を試したのかは…

「シングル化」への布石です。

8月はブルーノミニベロ16ロードでの走行頻度を増やして、改めて確認してみましたが、ブルーノミニベロ16ロードでガシガシ走るのは面白いし楽しいのですが、所詮は“あえて”そうしているだけのことであって、客観的に見ればムダなことをしているだけです。

「ブルーノミニベロ16ロード」という自転車は、フラットバー、シングルギア、ソフトタイプのサドルで“のんびり”走る自転車だと思います。

私のブルーノミニベロ16ロード改は、25km/hオーバーで気合を入れて走るには適していますが、20~22km/hで走ると逆に疲れます。リラックスポジョンだと、手のひらとお尻がすぐに痛くなるのです。

というわけで、ブルーノミニベロ16ロード改を改めてポタリング仕様に改造すべきなのか悩むところですが、ポタリング車としてはブロンプトンがあります。20km/h前後で走る時はブロンプトンを投入すれば良いのではと思うのですが、走行距離が40kmを越えるとブロンプトンでは辛くなります。



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