岩津松平コースの参考タイム

同僚がそろそろ山間地トレーニングに入りそうな段階になったため、私の定番コースを紹介しました。そのコースを“普通”に走ることができたら、山間地のサイクリングも60km、90km、120kmが可能になります。同僚から「“普通”って何?」と質問されたため「『心臓バクバクにならない、肺がセーゼーならない、筋肉痛にならない』で休憩込みで2時間程度で走りきること」と伝えましたが、2時間というのも経験上の漠然とした目安でしかないため、改めてタイム測定のため本日走ってみることにしました。


「0:00」スタート地点は岩津天神の西側の入り口です。ミニベロで走った場合の参考タイムの測定ですから、今日はミニベロ16ロードで走ります。


セクター1(最初の区間)の前半は真福寺の激坂コーナーの先の坂を上り、最後の50mほどの急坂を上りきると終わりです。しかし、ミニベロ16で前回走行した時は楽勝だった区間のハズが今日は妙にキツイです。思い当たる原因としては「昨日の疲労が残っている」「寒さで筋肉の調子がイマイチ」「自転車がどこかおかしい」の3点です。自転車に関しては、ハンドルをドロップに交換するにあたり「補助レバー」を外してあります。補助レバーを使わないことでダイレクト感を得ることができ、“引きしろ”を少なくすることができますが、そのことでブレーキーシューが当たっている可能性も出てきますが、改めてチェックしてみても特に問題はなさそう。たぶん昨日の疲れが残っているのかも…


「0:30」恵田小の激坂をダンシングで乗り切って、いつもの休憩ポイントに到着ですが、すでに汗だくです。セクター1はいつもより3分ほど時間が掛かりました。ここから先は緩やかな上りが続き、峠越えがあります。5分間休憩後リスタート。


「1:02」滝脇小の激坂を上りきるとセクター2は終わりです。セクター2の序盤は緩やかな上りが続きますが、そこは意外にもすんなり上れ、峠越えも順調に上れました。そろそろ筋肉が温まってきたからでしょうか。しかし、前回はローギアを残したまま上れた滝脇小の激坂にはローギアを使ったため、激坂区間については疲労が原因かもしれません。ここで3分間休憩後リスタート。セクター3はダウンヒル区間ですが、ミニベロの場合は速度に注意して慎重に下りましょう。そして、防寒対策を忘れないように…。


「1:17」松平のダウンヒルのゴールはT字交差点ですが、交差点手前で左折して生活道路をしぱらく走り、橋のところの信号を渡ります。ここでは水分補給程度でリスタートします。


セクター4はサイクリングに最適な区間ですので、前半の巴川沿いを走る区間を平地トレーニングとして走るといいかもしれません。この橋の100mほどの区間は唯一の危険ゾーンですので、素直に道路を渡り歩道をゆっくり走りましょう。セクター4の後半は矢作川の堤防道路をゆっくり走り、筋力と体力を回復させます。


「1:47」ゴールの天神橋です。セクター1の遅れとセクター4を流したため、所要時間は1時間47分でした。

あくまでもメーター読みですが、走行距離は30.385km、アベレージは19.7km/h、走行タイムは1:32:22でした。


安城のドラッグストアに立ち寄って、これらを購入しましたが、背負って走るというのは相変わらず疲れます。

本日の走行距離は55.5kmでした。



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