スーパーママチャリのブロンプトンで雪のジテツウ

雪が降って凍結すると、愛車アルテッツァだと自宅から出ることができないため、会社を休むことになるのですが、今シーズンは“自転車”という切り札があります。さらに“スーパーママチャリ”のブロンプトンなら多少の悪路もへっちゃらのハズ。


というわけで、6時起きで7時出発。始業時間は9時ですから慎重にゆっくり走らせても余裕で着くことでしょう。

通りに出れば車道の雪は解けているため、遠慮気味に車道を走ります。大型車の“ヂャリヂャリヂャリヂャリ”というチェーンの音が後方から近付いてきたら路側帯の端に停まって先に行かせます。


しかし、某大きな橋のところからは車道を走れないため歩道走行になりますが、歩道はこんな感じで“えらいこっちゃ”状態です。踏み込むとズルズル滑るため上りは歩くことにしましたが、普段はめちゃめちゃ遅くてジャマな存在の高校生たちが平気な顔をして自転車を走らせています。怖さ知らずなのだろうか。この後の山間地区間の歩道はもっと滑りやすくて、平坦でも滑る滑るもう大変。でも高校生は普通に走っている(ように見える)。


自宅から1時間10分掛けて会社に到着。会社の近くの急坂区間でシルビアが立ち往生していた。ハイパワーエンジンのFR車、さらにノーマルタイヤで走ることが間違っている。


最後の急坂区間はひたすらブロンプトンを押し上げてテクテクと上ってきました。後輪が雪で埋もれて回らないため、非常に重い荷物になっていました。

ということで、雪の日に汗だくになったジテツウでした。



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