サイクリング本とスポーツ栄養学

「ブロンプトンで日本全国制覇」の予定としては、今シーズン中に九州エリアと四国エリアをコンプリートさせたいと考えていました。しかし、年明けに改めてスケジュール組みしながら、このまま先へ先へと急ぐ必要性もなく、もう少しじっくりと取り組めばいいかと考え直しました。

四国エリアの走行ルートについては決定済みで、予定では5日あればコンプリートできますが、そちらはちょっと保留。九州エリアについては立ち寄りたい観光地が多すぎるため、念入りに検討をする必要があるため、いったん白紙。愛知在住だと「四国」「九州」という言葉の響きは「遠いところ」という印象があるようで、そうそう頻繁に出かけるのは気が引けます。よって、四国または九州のどちらかを1回のみとなる可能性大。

兵庫県遠征が完了したことで、関西エリア(滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山、兵庫)は“いちおう”コンプリートです。なぜ“いちおう”なのかといえば「紀伊半島」をぐるっと回っていないからです。和歌山市から潮岬を経由して鳥羽まで走れば、本当のコンプリートになるかもしれません。兵庫県遠征の時に「岡山~大阪」を走ったことで「下関~大阪」の区間も完了ですので、山陽エリアはコンプリート。順当に行けば山陰エリアをどうするのかですが、未だに良い案が思いつきません。

日本地図を眺めながらあーだこーだと検討していると、「まずは西から」ということに拘る必要もないかと気が付き、参考になりそうなガイドブックを購入。


北陸サイクリングガイド
甲信越周辺スポーツサイクリングコースガイド
関東周辺スポーツサイクリングコースガイド

愛知県の北と東エリアの情報収集のための3冊。観光ガイドや地図を眺めるだけではどうしても幹線道路を走ることになるため、サイクリング向きのルートが知りたいためです。この3冊を眺めるのが最近の日課になりつつあります。


自転車人 26 (Winter 2012)
基礎から学ぶ!スポーツ栄養学

自転車の月刊誌を買うのをやめて、最近のお気に入りのムック本が「自転車人」です。私にはこの本が合っているようです。

そして、今回購入した書籍の目玉は「基礎から学ぶ!スポーツ栄養学」です。

月間1000km程度走るのなら、以前購入した「勝つための食事と栄養」で「ふーんそうなのか」程度の知識で十分ですが、月間1500km前後走るようになるともう少し踏み込んだ知識が必要になります。そこで「基礎から学ぶ!スポーツ栄養学」を購入してみました。まだ熟読したわけではありませんが、ネットで断片的な情報を仕入れるよりは、このような専門書で勉強すべきでしょうね。健康的に自転車遊びを続けたいのなら。



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