ブロンプトンのテンショナーアッセンブリー

昨年の大分遠征で内装ギアなのにリアスプロケットとプーリーの間でチェーンが外れるというトラブルが発生したために、チェーンの伸びが原因だろうかと、昨年末の伊豆遠征の直前にブロンプトンのチェーンを交換しました。フロントを50Tから44Tへ交換、リアを13Tから15Tへ交換。差が4Tで割る2で2Tということで標準よりチェーンを2コマ短くしてちょうど良いはずなのですが、テンションが妙にキツイ気がします。これで良いのか悪いのか分かりません。

そして、先日の兵庫遠征では妙に駆動系に抵抗を感じて、いつもより巡航速度が低めになっていました。走行中に何度もチェックしてみましたが特に異常は見られませんでした。ところがゴール間際の万博公園周辺の歩道を走行中になんと再びトラブル発生。大分の時と同じようにリアスプロケットとプーリーの間でチェーンが外れてロックされてしまいました。大分の時に「テンショナーアッセンブリーがヘタってきたのかな?」と疑ったものの、チェーン交換で様子見のつもりでしたが、再びトラブル発生となれば「テンショナーアッセンブリー」を交換するしかありません。

ということで今回用意したパーツ。


KMC 1スピード用防錆チェーン Z410RB
ブロンプトン テンショナーアッセンブリー


さくさくと交換作業。新品のプーリーはクルクルと軽やかに回ります。当然といえば当然ですが、5000km程度でヘタるものでしょうか。

ついでにチェーンも交換。伊豆遠征と兵庫遠征で使っただけですので、外したチェーンは捨てずに残しておきます。


テンションを緩めにして走ってみたいので、標準より4コマ長くしてみました。この状態で自宅前を走ってみましたが特に問題はないようです。

さて、今週末は伊豆大島遠征です。駆動系に感じた妙な抵抗が無くなってくれると良いのですが。



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