重いものは真ん中に

まだまだ寒い日が続き、春らしい気候になるのはいつのことやら。例年よりも1ヶ月遅れで渥美半島の菜の花がようやく満開になったので、菜の花とセットで楽しめる「東海七福神巡り」を実行することにしました。

先日ちょっとした工作で設置した荷台を今回のサイクリングで試してみました。ブロンプトンの場合はBB位置よりも後方に荷物を搭載すると妙に重さを感じます。同じ重量の荷物をフロント側に持ってくると「重くなった」とは感じないため、不思議なものです。

ウエストバッグに収納していたものをハンドルに設置したバッグに収納。今まで使ってきた縦長のサドルバッグをトップチューブに縛り付けてみました。

この状態で渥美半島をぐるっと走ってみましたが、明らかに軽快さが違います。やはり自動車と同じように「重いものは真ん中に」は自転車にも当てはまるのかもしれません。

遠征先などで予定外の荷物が増えた場合は、縦長のサドルバッグを本来の位置に戻して、増えた荷物をトップチューブに載せればいいのでいろいろと応用が利きそうです。



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