軽量タイヤの効果測定

今シーズンは「雪」が降る可能性が非常に高いため、ジテツウで使用しているキャスパーのタイヤを「悪天候」用のタイヤに交換しましたが、昨シーズン同様にタイヤの重さが脚への負担になり、日々のジテツウが苦痛になっています。さらにジテツウの所要時間が10%以上余分に掛かるようになり、「朝の限られた時間」往路は焦りさえ感じます。

今週の一週間、この重いタイヤで走ったことが原因なのか、脚が常に疲れている状態にあり、休日のサイクリングに影響しそう…

そこで、春になったら使うために用意していたタイヤを急きょ投入することにしました。


パナレーサー クローザープラス H/E 26×1.25
パナレーサー MTB XC スタンダードチューブ H/E26x1.25 仏式バルブ

交換前

コンチネンタル ツーリング プラス 26×1.75
重量900g(カタログ値)

交換後

パナレーサー クローザープラス H/E 26×1.25
重量210g(カタログ値)

驚くことにタイヤの重量は四分の一以下になっています。この重量差が走りにどれだけ影響するのか非常に気になりますが、来週のジテツウまで待てません。


そこで、先週走ったコースを完全トレースしてタイヤの違いを「ベンチマーク」します。

で、その走行データのグラフを比較してみると走行速度が全く違うことが分かります。


パナレーサー クローザープラス H/E 26×1.25


コンチネンタル ツーリング プラス 26×1.75

距離39.48km、獲得標高192mのコースのアベレージは「24.2km/h」と「20.2km/h」。ここまで差が出るとは予想外でした。

これで快適なジテツウになりそうです。



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