夜間のダウンヒル対策

中部200からの改善点として「HL-EL540RC」を2個、「GENTOS 355B」を1個の3灯体制にして名古屋300に挑みました。「HL-EL540RC」をハブ軸とハンドル周辺に付けることで走行方向の1~10mの路面を明るく照らしてくれるため、不安感なしで走行が可能です。「HL-EL540RC」がブルベ御用達ライトであることは実際に作ってみると実感します。

しかし、問題点が無いわけではありません。明るくなったとはいえ、コーナーが連続するダウンヒルはコーナーの先が暗くて見えないため、走り慣れているルートならまだしも初めて走るルートとなると怖さが倍増します。

中部200の時は速度がそれほど出ない緩やかな下りだったこともあり、「HL-EL540RC」をコーナーの先を照らすようにいちいち向きを変えることで対応。名古屋300の時は高速ダウンヒルということもあって、ハンドルから手を離すことなど不可能。そこで、少しでも周辺を照らすように「GENTOS 355B」をワイド照射させて対応させたものの、やはりコーナーの先が見えません。

そこで新たなる改善が必要。そもそも「HL-EL540RC」がワイド照射できるようなものになっていれば何も問題は無いのですが。。。

実は「HL-EL540RC」を買う前に用意してお蔵入りしたものがあります。「HL-EL540RC」があまりにも明るいためボツネタにするつもりでしたが、中部300に備えて「周辺を明るくさせる」ための対策として投入させます。


以前試して、その明るさに感動した「GENTOS スーパーファイアXキューブ SF-353X3」を追加購入。

「GENTOS 355B」は単4形電池を使用しますが「SF-353X3」は単3形電池を使うため「SANYO NEW eneloop 単3形8本 HR-3UTGB-8」を追加購入。

「SF-353X3」の2灯体制というのもブルベで定番のようですが、今回は正面を明るくさせるために使うわけではありません。そこで用意したものが。。。


360°回転可能 工具不要で取付可能なライトホルダー LBKT010B」を4個購入。なぜ4個も買ったのかは、ジテツウとブルベで使うためです。


この手のホルダー類の耐久性には疑問符がつくものが多いので、万が一の落下防止としてこのような工夫をしておきます。


さっそくジテツウ仕様のLupoDに装着。、斜め右、斜め左を照らすようにしてあります。LupoDには正面を照らすライトが2個付けてあるので、これで4灯体制になります。

「SF-353X3」をワイド照射させると光量が落ちるので、角度と照射幅のバランス取りをジテツウをやりながら模索していこうかと。



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