ROMAの知多イチで得たもの

ROMAの初サイクリングとして、昨年企画して未実行の「明治村・昭和村・大正村」を巡る200kmコースにしようかと思ったものの、フラットバーで山間地を走るのはつらい。そこで毎年恒例の「知多半島・渥美半島・浜名湖」の200kmコースに決めましたが。。。

10時25分師崎発のフェリーに乗るためには6時30分頃にスタートすれば大丈夫のはず。

LupoDで走ったときの実績としては、6時スタート、7時50分新舞子、9時50分師崎に到着で、途中に2回の休憩を入れています。


8時14分、新舞子。ここまでは追い風基調だったため、僅かながらペースが良い。しかし、予想していたよりはペースは伸びず。ほぼ平坦区間においては、重量差3kg程度は大して変わらないのかもしれません。


10時16分、師崎。LupoDの時より休憩が少なかった割には4分しか差がありません。ということはLupoDより遅い?

これには理由があって、今日は新舞子から師崎まで向い風となっていて、フラットバーのROMAにとって圧倒的に不利な状態。LupoDの時は無風状態だったようです。

フラットバーのポジションでは踏み込みが強くなってしまうため、筋肉疲労が酷い。ロードのようにケイデンスを高めてみても、疲れるだけで進みません。ロードが効率よく進む理由はポジションが大いに関係しているのかもしれません。

南東の風が強すぎるため、このまま伊良湖に渡ってしまうと、そこから弁天島までひたすら向い風となります。とてもフラットバーで走れる気がしないため、予定変更。


11時56分、衣浦海底トンネル。久しぶりにここを通過しましたが、アベレージを気にしている場合は大幅なタイムロスが発生します。地上からトンネルまで階段をひたすら下り、トンネルを通過したら、階段をひたすら上ることになります。

さてさて、ここから蒲郡の竹島まで行き、いつもの御油の松並木を通り、安城へと考えてみたものの、どう考えてもしばらく苦しむことになります。

ということで、今日はここでギブアップ。店員さんの勘違いで昨日はROMAの付属品をもらえなかったので、それを受け取りにショップへゴー。

ショップに2時間ほど滞在した後、15時25分頃に帰宅。

自宅から知多半島をぐるっと回ってショップに到着したのが13時ごろ。その間の距離は約130kmで所要時間は6時間30分弱。50km地点と90km地点でのコンビニ休憩込みでグロス20km/hは、とりあえず達成。

区間アベレージ
自宅~かわら美術館 25.6km/h
~新舞子 25.4km/h
~師崎 23.3km/h
~衣浦海底トンネル半田側の入口 26.3km/h
~ショップ 21.2km/h ※海底トンネルの通行含む
~自宅 24.3km/h

距離:138.45km
高度上昇値:341m
平均スピード:24.3km/h

上りと向い風には圧倒的に弱く、常に踏み込みを強くさせる必要もあるため、ちょっとロングライドには使えないというのが結論。

当初の予定通りドロップハンドルに換装させますが、それは7月の北海道遠征が終わり、8月上旬の房総半島遠征までの休養期間で作業することになります。

ポジションが違うと使う筋肉も変わるというのが本日の収穫でもあります。無理やり姿勢をロードのようにしてみると、やはりロードの時に使う筋肉が使われましたので。



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