2010年8月18日
激坂ヒルクライムのためにフロント30T、リア32T(or34T)にしようとすると、「ロードなのに何このギア(笑)」という見た目が非常に悪いロードになってしまう点が悩みどころです。以上のようにあれこれ検討してみたものの、フロント30Tでリア28Tなら勾配10%、フロント30Tでリア34Tなら勾配12%まで楽に走れるようになるといっても、それはあくまでも出力を185Wまで高めて走った場合であって、サイクリングレベルの150Wまで抑えると「まだ重い…」と感じるハズです。
2010年8月13日
激坂ヒルクライムを含む山間地コースを常に150W前後で走ることができれば、途中で力尽きることが無いのかもしれません。4月からは山間地ロングで心拍数を抑えて走ることに徹していますが、“心拍数”だけでは十分ではなく、他にも重要な何かがあるような気がするのです。“補給品”もその中のひとつかもしれませんが、もっと根本的な何かがあります。
2010年8月11日
激坂ヒルクライムをするために必要なギアが何なのか、チマチマと計算するのも面倒になってきました。そこで「勾配10%、距離10kmのヒルクライム」に要する想定(予想)タイムから平均出力を求め、その出力で上った場合の勾配5~22%に対する速度とケイデンスを一発で計算させるページを作りました。
2010年8月10日
緩やかな上りがいつまでも続くと途中で飽きてしまいますが、その区間で力尽きることはありません。しかし、長い10%超えの坂、そして15%超えの坂が頻繁に現れると踏み込む力がなくなってきます。15%を超えると「くるくる回す」なんていう状況ではないため、トルクが必要になってきますが、四十半ばから再開した自転車遊びですから高トルク走行をしようものなら膝を壊す可能性があります。万が一にもこの歳で膝を壊すと完治するのも怪しいものです。
2010年8月2日
先日の恵那山遠征では、「体が気持ちに付いてこない」というのを実感させられました。もっと頑張れるハズなのに体が思うように動かなくなり「この辺が年齢的にも限界なのかなぁ」と寂しいやら哀しいやら複雑な心境の中、ヘトヘトになりながらも走りました。
2010年7月20日
“小デブ”の定義は何なのかややこしいですが、「10kg減量云々」という話はいろんなところで出てくるので、「標準体重+10kg」なら“小デブ”確定です。自転車の話に限らず「BMIは24以内」というのも一般的ですが、真剣に自転車を走らせるのなら「BMIは23以内」が良いです。ということで身長170cmなら「66.5~73.5kg」を自転車乗りの“小デブ”と勝手に定義します。それより重い場合は、食事面を含めて真剣にダイエットしましょう。
2010年7月9日
シグナルダッシュなら50km/h弱、数分間なら35km/h前後で走れるとしても、せめて1時間ほど維持できる速度、すなわち巡航速度のことが最近の悩みです。激坂ヒルクライムはできるのに、なぜ「35km/h巡航」ができないのか…(もちろん単独走行の時の速度です)あれこれ調べてみたところ興味深い記事を発見。
2010年4月12日
山間地エリアをひたすら上って下って上って下っての繰り返しでも約150km走れましたので、平野部の160kmなら簡単にクリアできそうな気がします。そこで、以前から考えていたコースをチャリンコ倶楽部の“ツーリングの部”のメンバーと走ろうと企画しましたが…三連水車→高浜→半田→広域農道→内海→師崎→伊良湖→豊橋→岡崎→三連水車
2010年4月8日
ツーリングレポートには書いていませんが、一作日の「設楽・稲武」遠征は予想以上に危険な目に遭いました。三河湖の奥の道路は、普通車すらすれ違いが困難な場所ですが、結構な頻度でダンプカーが走ってきます。道を譲ってくれた(自転車を優先してくれた)のはたったの一台で(なんて良い人なんだと思った)、その他多数のダンプカーは平気な顔して突っ込んできます。こちらは慌てて道路の端っこに避けますが、ぬかるみにタイヤが取られて転倒しそうになります。
2010年4月2日
「参拝地巡り」の次なる企画ものは「桜巡り」です。桜観賞地を何箇所回るのかというよりは、参拝地巡りと同様に「どれだけ多くの市町村を訪問するのか」を重要ポイントとします。
2010年4月1日
最初はミニベロでいいかと思ったものの、私の経験上でいえばミニベロでの運動ダイエットは効率が悪いです。短期間で効果を出そうとするのならば、長時間走り続ける必要があり、ミニベロはそれには適していません。ガンガン走れるようになれば、ミニベロでも長時間走行が可能になるのですが、これから始めようという人が“走り”を目的とするのならミニベロを選択すべきではありません。「“遊び”しかしない」ならミニベロだけでいいし、「たまにも“遊び”もしたい」ならロードバイクとミニベロという2台体制がいいかもしれないです。
2010年3月12日
本日、Nさんの自転車に「トークリップ」と「トーストラップ」を装着しました。これでNさんの自転車も街乗り仕様からさらに一歩前進です。急坂対策でフロントギアの小径化は既にしてありますので、次なるステップアップパートはタイヤ交換で高速化でしょうか。
2010年3月11日
綺麗なペダリングの練習のためには、トークリップをお勧めします。「踏むのではなく回す」とはどういうことなのかを体感するには、トークリップを使ってみるのが手っ取り早いです。トークリップではできないことをしたくなったら「ビンディングペダル」を使えば良いかと思います。メリットを理解してこそ、そのメリットを活用できるもので、漠然と「良いといわれているから」という理由で使ってみても、なんとなく使っているだけになります。
2010年2月18日
以前から何度か日記に書いている「手の痺れ」の原因は、“乗り方が悪い”ではなく自転車そのものにあることが確定しました。ミニベロ16ロードのブルホーン仕様で「手の痺れ」が発生するようになりましたが、その時はバーテープを二重巻きにして対応。その後、フラットバー仕様で再び痺れるようになり、ERGONパフォーマンスグリップで解決。
2010年1月19日
「松の内」を過ぎれば単なる観光地巡りになっちゃいますね。「愛知県完全制覇」を目標にしていましたが、“旧正月まで”にこだわる必要性がなくなったため、“花の季節”に花撮影とセットで回ることに変更。桜や紫陽花とセットで回れるお寺が案外多いものですので…
2010年1月15日
旧正月までに愛知県参拝ツアーを完了させるために、夜な夜な地図を眺めています。難点は「各市の初詣ポイント」がイマイチはっきりしないことです。東三河エリアの人達が豊川稲荷や砥鹿神社を参拝するように、定番や有名なところに人が集まるのは仕方が無いのですが、せめて各市に一箇所くらいは「○○市なら初詣はここ」というのが欲しいですね。
2010年1月12日
同僚が「東海不動三十六巡礼にチャレンジ」を宣言したのを受けて、私もポタリングのネタを再検討中です。「尾張参拝地巡り」の後半の部が待っているので、それの後の企画モノになりますが、“花の季節”までの繋ぎとして“巡礼モノ”がちょうどいいかもしれませんね。
2010年1月8日
年末の中日新聞に初詣の案内が掲載されていて、それを参考に次回の尾張名古屋参拝ツアーのコース案を検討していますが、三河地区と比べると周るのが大変そうです。参拝地間の移動距離が長いため“ひたすら”走りたくても全般的に走りにくいというジレンマがあります。とにかく「名古屋地区は走りにくい」が問題です。
2009年12月30日
2009年度は長短合わせて101回走りました。それぞれが意味ある取り組みで、毎回何かしらの得るものがあった充実した自転車遊びでした。その中から思い出のベスト12をピックアップしてみます。
2009年12月28日
さらなる次に進むためには「できないことを知ること」が大切だと私は思っています。自転車遊びを再開した直後から、無謀な挑戦をしてきて、その都度「現在の自分」を知ることができました。そのことで「どうすればいいのか」が明確になってくるため、「ならば今何をすべきなのか」を具体的に考え、そして実行します。なんとなく思いつきでやっていることが多いように自分でも感じていますが、実は自分でも知らない間に先のことを考えてやっているような気がするのです。だからこそ、結果的に「できるようになった」となるのです。
2009年12月17日
最近は妙な持久力不足を感じています。急激に脂肪を減らしたこともあるのでしょうが、そもそも休養日が無いのが原因ではないのかと、改めて「休日」をどのように過ごしたのか振り返ってみたところ…
2009年12月11日
趣味をカメラから自転車にシフトさせてからは、自転車に関する雑誌やムック本だけでなく漫画本も集めていますが、欲しい漫画本を“大人買い”せずに、あえて少しずつ購入しています。それは、amazonで買物をする時は「1500円」の壁があるためで、小物類を購入した時の帳尻合わせ用に漫画本を残してあるのです。
2009年11月26日
昨日の続くでもありますが、よくよく考えてみると700cである必要はないかもしれません。現在、21~23km/h程度で走るだけなら、ミニベロ16ロードもビアンキLupoDもそれほど変わりません。どちらかというとミニベロ16ロードの方が楽に感じることが多いです。
2009年11月25日
寝つきが悪い時とか、妙に早く目覚めてしまった時に読む(眺める)本は「旅する自転車の本」です。懐かしさもあって何度も読んでしまいますが、なんとなく癒される感じがするのです。自転車遊びにもいろいろありますが、私の場合は「小旅行」で始まり、そして終わるような気がします。「小旅行」といっても半日、日帰り、泊まりなど時間的そして距離的な幅はあるにしても、結局のところ自転車で旅をすることに今も昔も変わらないわけです。
2009年11月20日
ブルーノミニベロ20ロードをノーマル状態で使うつもりは最初からなく、購入した場合は新車時にいきなりパーツをあれこれ交換します。最初はミニベロ16との併用ですので、“走り仕様”のためのパーツを羅列してみると…(いつもの通販ショップ価格)
2009年11月11日
過去には毎月のように大量に購入していた「カメラ雑誌」ですが、現在は“ゼロ”です。代わりに毎月何らかの自転車雑誌を購入しているので、毎月の雑誌代は以前となんら変わらないような…今回購入したのはこの2冊です。
2009年11月10日
自転車遊びを再開してちょうど1年になりました。そこで、1年間で自転車に費やした金額を改めて計算してみました。なお、クリーナー類、衣類、書籍、ヘルスケア品を除きます。
2009年10月27日
私がミニベロ20ロードを購入したとしても結局のところ、その役割は“改造”を楽しむための自転車となり、昔の「組み立てパソコン」のようにあれこれパーツを交換することだけを楽しみ、実用性は二の次となります。つまり、ミニベロ20ロードを○○○○仕様に改造したとしても、試しに少し走るだけで終わり、ガシガシ走る時は「ビアンキ Via Nirone」、サイクリングを楽しむときは「ビアンキLupoD」、ポタリングを楽しむときは「ブルーノミニベロ16」、そして輪行観光ポタのときは「ブロンプトン」を投入するわけですので、ミニベロ20ロードの出番はありません。
2009年10月22日
中学・高校の頃は「どれだけ走ったか」については大した価値は無く、「どんな自転車に乗っているのか」もそれほど問題ではなく、“ランドナー”で「どこへ行ったか」が大切でした。そして「次はどこを走ろうかな」と考えるのが日課でもありました。自転車をダイエットとかトレーニング目的で使うなんて無縁の時代で、あくまでも旅するための道具だったわけです。
2009年9月11日
真夏の山間部走行は非常にキツイですが、秋になれば快適なツーリングを楽しめそうで、最近はどこを走ろうか地図ばかり眺めています。いくつか走行ルートを検討してみました。(二つは「自転車人017」を参考)
2009年9月7日
「小さいタイヤだと、たくさん回す必要があるから大変でしょ」と時々言われますが、どうやら勘違いしている人が多いようです。(もちろん「回す」はクランクのことです)格安小径自転車のギア比はめちゃくちゃな設定ですので、それについては確かに回している割には進まないかもしれませんが、それなりの価格の自転車なら適切なギア比が設定されているため、脚力さえあればスピードを出す事は可能です。
2009年8月25日
4度目の物欲がフツフツと沸騰してきました。“ロード欲しい病”は収まったのですが、「ミニベロ16ロードでは高速走行がツライ」、「ビアンキLupoDでは軽量化に限度がある」という2点から、その2台の中間に当たるような自転車が欲しくて、夜な夜なネット検索していて寝不足です。
2009年8月24日
今年は久しぶりに充実した夏というよりは頑張り過ぎた夏でした。2002年と2003年は忙しく車で走り回った夏でしたが、今年は自転車ですから、疲労が癒える前に蓄積されていくパターンで、かなり疲れています。でも週末が近づくとウズウズワクワクですから、深刻な“自転車乗りたい病”に掛かっているのかもしれません。
2009年7月16日
「梅」、「桜」、「チューリップ」、「カキツバタ」、「バラ」、「花ショウブ」、「アジサイ」、「ハス」と来たら、やはり次は「ヒマワリ」ですね。輪行を使えば今までよりも気軽に遠征ができるため、自転車遊びの楽しさも広がります。
2009年7月6日
最初の一台目にはどのような自転車が良いのか1ヶ月間ほど考えて、昨年の11月にブルーノミニベロ16ロードを購入。1ヶ月間ほど自転車遊びをして導き出した今後の予定が「撮影ツーリング自転車」「完全輪行自転車」「完全自走ツーリング」の3台体制。
2009年6月15日
人間ドックでメタボ判定をくらった中年男性が心機一転「自転車通勤」に挑戦する話ですが、あれはなんとも胡散臭いです。いきなり本格的なロードバイク、そして格好がまたスゴイ。番組が全て用意してそれっぽい演出をしているのでは? そしてたった一週間で「5kg減」だそうで、計算合いません(往復40kmの通勤、5日間で約200km)。食事制限も合わせてやれば最初の一週間で「5kg減」も楽勝ですよ。最初の一週間は腹の中に溜まっている余分なものが出るだけですからね。
2009年6月10日
今日は「三河地区の花ショウブ巡り第二弾」を予定していました。知立神社での花しょうぶ祭り(撮影会)に少しだけ立ち寄って、その後は碧南エリアを4箇所周ることにしていましたが、朝からどんよりとした雨雲が漂っていて、天気予報では正午前から雨が振り出すとのこと。ならば平日なら車で周っても駐車場に困ることはないだろうし、もし雨中撮影会ともなれば、E-1&E-3の独壇場となって激戦区を勝ち抜くことも可能。
2009年6月4日
自転車遊びの1ヶ月目は、当然の如く走りに行った翌日は筋肉痛で苦しみました。不思議なことに翌々日になってから筋肉痛になるということはなかったので、他の運動とは違うのかもしれません。(40歳を過ぎてからムリな運動をすると翌々日に筋肉痛で苦しむものです)
2009年6月2日
土曜日のコースは定番の逢妻女川の堤防沿いを西南へ向かって下るのですが、あいにくの向かい風でペースダウン。それでも平均22km/hで走っていましたが、ふと思い立ってあることをしたら27km/hでの巡航が可能でした。