地域性?

今日のセミナー会場には、徒歩で行けないこともないが50分は掛かるであろう。気合を入れて歩き始めたがやはり5分ほどで汗だく。諦めて、タクシーに乗ることにしたが、、、。

どうやら新米君らしい。行き先を告げてもよく分からない。地図をにらめっこして、ようやくスタート。新米君らしく裏道を使わずに大通りを走っているが、右折車線に入った途端、ぜんぜん進みません。痺れを切らした新米君は直進車線から強引に割り込む手段をとったが、「ビービー」鳴らされるは「バカヤロー」と罵声を浴びるは、乗車している私が恥ずかしくなる。ついに割り込み成功。と思った直後、後ろのドライバーが怒鳴り込んできた。もう勘弁して。

これは地域性の問題なのでしょうか。

まずは右折車線が渋滞する理由。一回の信号待ちで3台程度しか曲がっていきません。それも右折の矢印が出ているのに。よーく観察すると、右折する車がキチンと待つ(反対車線の車が完全に止まるまで待っている)、キチンと信号を守る(信号が変わるとすぐに止まる)。飛び出さない(青になった瞬間に飛び出すのではなく、右折の矢印が出るまで待つ)。ということを皆さんしています。これでは渋滞するわけですよ。東京のドライバーは渋滞慣れしているのか、一瞬の駆け引きというものができないようですね。フライングや多少の信号無視、対抗車線を走っている車の列をよーく観察し、車間距離が少しでも開いているのならいっきに飛び出す(ホイルスピン当たり前)。青になった瞬間に最低1台は曲がる。などなどのテクニックを身に付けている私の地元ならばこんな酷い局所的な渋滞はしません。でも割り込みは許されません。割り込みさせないようにスキを与えないというのが正解かも。しかし、大阪だと割り込みが当たり前みたいな雰囲気です。というか割り込みしないと自分が行きたい方向にいけません。東京だと「割り込み」が原因で殺人事件に発展するので怖いです。地域性を理解していないと安心して運転できないでしょうね。

ビービー鳴らされながら新米君は走りつづけ、ようやくセミナー会場へ到着。やれやれ、一時はどうなるかと思いました。新米君ガンバレー。

今日はセミナーを2箇所で受けるので、午前の部が終わったら即行で移動、苦手な地下鉄を利用しましたが、なんとか午後の部の会場に着きました。暑さのため食欲がないので、昼食をとるのをやめて、皇居を見学することにしたが、なんと閉館日。クソ暑い中、皇居の周りをウロウロしたが、同じようにウロウロしていたのは外人さんばかりだった。


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