心配してくれない上司

精神的ストレスから会社に行きたくない。今日の部門ミーティングで精神的ダメージがまた増えた。

今週は木曜日に出張があり、金曜日は祝日、土曜日は出勤、ということは明日と明後日を休めばしばらく会社に行かなくても済む。そこで「有給届け」を書いて上司に提出した。

労働基準法では「有給を取る理由」など必要ないのだが、なぜかうちの会社では「立派な理由」が必要なのだ。例えば“慶弔関係”“長期入院”ごり押しで“帰省”“長期家族旅行”が「立派な理由」に該当する。“風邪をひいた”とか“ちょっと用事がある”では却下されてしまう。これは明らかに労働基準法に違反しているのである。(そのうち訴えてやる!)

理由を何にするか悩んだ。“出社拒否症になった”“うつ病になった”これだと「診断書を持って来い」といわれそうだ。そこで“精神的に疲れた”と書いて提出した。“普通”の人がそれを受け取れば「大丈夫か」「どうしたんだ」程度の心配くらいはしてくれるものだ。ところが私の上司は「有給じゃないといけないの?」ととぼけたことを言ってくれる。「決められた年間休日で休んで」とあっさり「有給届け」を返却してくれた。酷い人だ!

明日、明後日は「決められた年間休日」で休むことにした。今後、もっともっと休みまくって「休日日数の計算」をおかしくしてやる。そういえば他部門にそういう人がいたな。期末になってから管理部から「この人、休みすぎなんですけど」とチェックが入り、過去にさかのぼって「有給届け」を提出したという完璧に労働基準法に違反することをやったという前例。


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