“遣り甲斐”と“遣る気”

仕事における“遣り甲斐”と“遣る気”

数年前から今の仕事に“やりがい”を見出せなくなっていた。“やりがい”を感じられない仕事に対して“やるき”を維持するためには、「気持ち良く仕事ができる環境」「雰囲気が良い職場」「良い人間関係」などが必要である。それら全てがダメな場合は会社員ゆえ「給与」が最後の砦である。入社以来ずっと低給与でも我慢できてきたのは“やりがい”がある仕事に就けていたからであるが、“やりがい”が無くなり、職場の雰囲気最悪、人間関係最低、気分を悪くしてくれる環境、プラス材料が一つもない。こうなってくると“やるき”もなくなる。

3年ほど前、役職が変わり、基本給が多少増え、とりあえずは人並みに月給を貰えるようになった。これで少しは“やるき”がでるかと思えば、月給が増えた時から賞与査定が最低になった。つまりは月給増やして賞与を減らすというセコい策略に嵌っただけ。そして役職変更に伴ない固定給になってしまったので、残業代はつかない。早朝出勤しようが、深夜まで働こうがまったく給与は増えない。

最近の2年間ほど、裏でコソコソする人達に気分を害されることばかりされ、非常に精神的に厳しい状態である。ますます“やるき”が無くなり、やる気が無いから仕事にも気合が入るわけがない。やる気が無い状態が続くと必然的に上司からチェックが入り、ますます環境が悪くなる。

悪循環が続くわけです。デフレスパイラルみたいに、、、。


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