苦行の聖地「ふじあざみライン」

昨年に引き続き、関東エリアの皆さんと交流会が開催され、土曜日の夜の大宴会までのフリータイムをさてどう過ごすか…

というよりは、もともとは「富士山のヒルクライムコース+富士山一周」をやってみようという企画が先にあって、いつの間にか「宴会」がメインイベントになってしまった関係で「これだけは外せない」というものだけは実行させなければ。

富士山に行くのならば「ふじあざみライン」です。これだけは外せません。

過去3回の走行レポート
・静岡遠征「ふじあざみライン&箱根峠&愛鷹山」
・リベンジ・ザ・ふじあざみライン
・ふじあざみラインと明神峠

1回目と2回目は脚力不足を補うためにミニベロの有利さを活かして走り、3回目はマウンテンバイクの低ギア比を活用して心肺能力で走りきり、さて4回目はどうするか。

当然ながら「ロードバイク」で足つき無しで上りきることが目標。詳細は走行レポートを作成しますが、さてさて結果は…

GPSのデータ → ふじあざみライン

タイムは「1:25:35.9

距離: 11.64 km
タイム: 1:25:36
平均スピード: 8.2 km/h
高度上昇値: 1,111 m
平均心拍: 160 bpm
最高心拍: 186 bpm
平均バイクケイデンス: 51 rpm
最高バイクケイデンス: 97 rpm

趣味レベルのサイクリストが「ふじあざみライン」をフロントダブルの「ロードバイク」上る場合、タイム云々を語る以前に足つき無しで上ることができるのかどうかというレベル。

「足つき無しで上りきること」が目標であり、タイムはあくまでもその結果ではありますが、いちおう目安として「90分」を設定。実際に走ってみれば分かりますが、「ふじあざみライン」は「ゆっくり上ればいいじゃん」というようなヒルクライムコースではありません。“ゆっくり”ではなく、倒れないように必死に上り続けるしかありません。

ヒルクライム区間のデータを切り出してみました

超激坂区間は心拍数が180を超えています。「ふじあざみラインは苦行の場」そのものです。ロードで上る場合は、拷問に近い状態。

ともかく、なんとか目標を達成できてよかったです。


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