2018年10月9日

デジカメ遊び振り返り 12台め「μ-30 DIGITAL」

オリンパス μ-30 DIGITAL

購入日:2004年8月1日
オープンプライス(4万5000円前後)
1/2.5型有効400万画素CCD
35~105mm相当(F2.8-3.7)
生活防水機能

「気軽に遊べるデジカメが欲しい」「EXILIM EX-S1のように常にバッグに入れておいても邪魔にならないデジカメが欲しい」など理由はどうでも良かったのですが、思い付きで“生活防水機能”のデジカメが欲しくなって「μ-30 DIGITAL」を購入。

このデジカメの特徴は「生活防水機能」だけです。それだけで今まで撮れなかったものが撮れるのですから、貴重な存在です。


ファーストショットは「見た目の割にはしっかり写る」と感じたのですが。


生活防水機能のデジカメでやってみたかった「人口虹」。


8月のイベントの一つ「夏の鈴鹿」。


超軽装備でレース観戦は気楽ですが、この「μ-30 DIGITAL」でどこまで撮れるのか、ついつい試したくなります。


スマホが無かった時代ですから、このような小型のデジカメは「常に持ち歩く」用途に適しています。


雨が確定なら旅行先で「μ-30 DIGITAL」が役に立ちます。


しかし、ほとんど使うことなく再び「夏の鈴鹿」になりました。


このデジカメは、被写体までの距離が近ければ、まあまあ良い写りをしますが、遠くなるほど写りが悪くなります。人物撮りも接近戦なら十分写ります。


高価な機材では撮影を躊躇うような雨のピットウォークでも「μ-30 DIGITAL」なら平気です。


撮る以前に身動きすらできない超激混みのF1観戦の場合は、μ-30 DIGITAL」で記録写真です。光学ファインダーですので、流し撮りも可能です。

スマホが無かった時代だからこそ存在意義があったデジカメでした。

購入録
全天候で活躍できそうなメモ撮りカメラとして「CAMEDIA μ-30」を購入。



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