2019年6月25日

「TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD」で小動物を撮ってみる

撮影旅行のネタのひとつに「猫島」がありますが、そこで使う機材は「E-M5 MarkII + 12-40mm PRO or 12-100mm IS PRO」で十分かと思ったのですが、ピント合わせが結構大変です。そこで「EOS 6D MarkII + TAMRON 35-150mm」の活躍の場がそこにあることに期待。

いきなり実践投入するわけにはいかないため、いつもの岡崎東公園で小動物を撮ってみます。


f/4 1/640秒 ISO100 焦点距離105mm

自宅から14kmほどの場所ですが、車で行くルートは妙に混むため、運動を兼ねて自転車でやってきましたが、「EOS 6D MarkII + TAMRON 35-150mm」を入れたリュックを背負うというのは万が一のことを考えると、なるべく控えたいものです。ブロンプトンのフロントバッグで撮影機材を運搬するのが今のところのベスト。


f/4 1/800秒 ISO100 焦点距離150mm

今年の花菖蒲はまだ咲いていますが、そろそろ終わりでしょうか。


f/3.5 1/640秒 ISO100 焦点距離85mm

今日も絞り開放で撮っています。中間域でも周辺光量落ちが目立ちます。


f/4 1/160秒 ISO100 +0.7露出補正 焦点距離150mm

ポニーを相手に「AIサーボAF」を試してみましたが、ポニーの動きに全くついていきません。「EOS 6D MarkII + TAMRON 35-150mm」で動き回る被写体を撮ることは厳しいです。


f/4 1/800秒 ISO100 -0.3露出補正 焦点距離67mm

光学ファインダーはタイミングを取りやすい。


f/4 1/125秒 ISO250 焦点距離150mm

手振れ補正搭載のレンズを使っていても純正でないことが理由なのか、ISO感度が勝手に高まります。


f/4 1/400秒 ISO100 焦点距離150mm (APS-Cフォーマットサイズにトリミング)

今年4月1日生まれのミーアキャットの赤ちゃん。


f/4 1/500秒 ISO100 焦点距離150mm (APS-Cフォーマットサイズにトリミング)

愛くるしいミーアキャットの赤ちゃんは撮っていても飽きません。


f/4 1/500秒 ISO100 焦点距離150mm

「EOS 6D MarkII + TAMRON 35-150mm」で撮ると妙に雰囲気がある絵になります。


f/4 1/640秒 ISO100 焦点距離150mm (APS-Cフォーマットサイズにトリミング)

お隣のプレーリードッグ。


f/4 1/640秒 ISO100 焦点距離150mm

展示時間の制約があるようで、午前中に訪問した時に見ることができたのは僅か2匹です。


f/4 1/500秒 ISO100 焦点距離150mm

焦点距離150mmだと望遠側が足りませんが…


f/4 1/400秒 ISO100 焦点距離150mm (マイクロフォーサーズサイズにトリミング)

「TAMRON 35-150mm」なら「6240×4160」を「3120×2080」にトリミングしても十分実用的です。

焦点距離150mmの絞りf/4は思った以上に被写界深度が浅いため、微妙に動く小動物相手でもピント合わせが大変です。こういう場合は動物瞳AFが欲しくなります。