2019年6月28日

雨上がりの蓮の花

台風が通り過ぎ、夜明け過ぎには雨がやみ、風もおさまったため、ウォーキングを兼ねて竹村駅近くの蓮田まで往復します。

撮影機材は雨中撮影でも全く問題ない「E-M5 MarkII + 12-100mm IS PRO」です。実は雨が降っていても撮影に行くことにしていたため、雨が止んでも機材の変更はありません。


自宅から約25分で到着。再び雨が降り出しそうな空模様ですが、もうしばらくは大丈夫。


ここはピントを手前に持ってくるか奥にするのか迷うところです。とりあえず2パターン撮影して、PCで確認後にこの写真を採用。「EOS 6D MarkII」なら撮影時点で「よしっ!」となるのですが、EVF機だと撮影時点で確証を持てません。


「雨上がりの早朝」を狙っていたため、ほぼイメージ通りの一枚です。


こういうのも蓮らしさです。


「E-M5 MarkII + 12-100mm IS PRO」は万能機材ですので、撮影が楽で写りもとても良いです。それ故に撮ることそのものに面白みに欠けます。車の買い替えで複数の車を試乗した時に「オーリス1.2T」に感じた印象と同じです。「オーリス1.2T」には全てにおいて出来が良いことが分かるけど面白みに欠けるのです。デミオDを選んだ理由は単純に「これ面白い」と感じたからで、決して出来が良い車ではありません。

時間を掛けてじっくり撮るのなら「EOS 6D MarkII」が良いかなというところでしょうか。この辺りはデジカメ遊び第一章の時の「E-1 vs 30D」と全く逆の印象です。


最後に定番の名鉄の列車を狙います。換算200mmでも足りないためトリミングしてあります。