2019年9月16日

ノーヒットノーラン達成!大野投手

年に一度の名古屋ドームで野球観戦。今年は縁あって阪神戦です。

本日の撮影機材

・SONY LCE-6400M (α6400)
・E18-135mm F3.5-5.6 OSS
・OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII ブラック
・LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II POWER O.I.S.

昨年は「E-PL7 + 14-150mm」を使いましたが「コンデジよりマシ」というレベルでした。

ナゴヤドームでE-PL7を試す

これが切っ掛けになって、「デジカメ遊び第二章」が始まったともいえます。「コンデジよりマシ」で満足していれば、撮影機材を爆買いすることもなかったのですが…

9月14日の「中日 vs 阪神」は“年に1度”観に行くかどうかという程度では、現地で見ることができる確率が非常に少ない試合になったため、写真セレクトもその奇跡的なできごとに合わせました。


中日の大野雄大投手、阪神戦でノーヒットノーラン達成!!


というわけです。


両チームのスターティングラインナップ。

私は巨人ファンですが家族が中日ファンですので、シーズン中はほぼ毎日のように中日戦を自宅で見せられているので中日の選手のことは分かりますが、阪神は数年前に比べて選手が大幅に入れ替わってしまってさっぱり分かりません。


試合前のイベントがそろそろ始まります。

「E-M5 MarkII」はシャッター速度優先で1/500秒、ISO感度は6400です。「α6400」は絞り優先でf/5.6、ISO感度は1600~2500です。高感度耐性に関しては有利のはずの「α6400」が負けています。印象としては「E-PL7」と大して変わりません。「E-M5 MarkII」は、できればISO3200までに抑えたいところですが、シャッター速度1/500秒を確保したいためISO6400で撮影。そのあたりが「40-150mmPRO + 2倍テレコン」の需要があるゆえんです。


「E-M5 MarkII」換算200mm


「α6400」換算202mm


「E-M5 MarkII」換算600mm
ここまでアップになれば双眼鏡(単眼鏡)代わりになりますね。


「E-M5 MarkII」換算600mm


「α6400」換算202mm


「E-M5 MarkII」換算493mm


「α6400」換算177mm


ドアラもお疲れ様


メンバー表を交換していよいよ試合開始


いきなりバットをへし折るが、折れたバットが大野投手へ! 気にせず冷静にボールを処理する。


阪神先発は望月投手。1回こそさくさくと終わらせましたが…


マルテ


北條


陽川

あっという間に阪神の攻撃終わり


ビシエドが二塁打


高橋が進塁打


阿部の時にパスボールで1点貰う。


ごっつあんです!


高山


梅野


望月

あっさり終了


加藤が打って


定石通り、大野がバントすると望月がエラー


コーチがアドバイスするが…


大島を打ち取った後に福田が犠牲フライで得点。


5回裏、ビシエドがタイムリーツーベース! この辺りで中日の勝ちムードに。そして観客たちは大野投手の完全試合ペースにざわつく。


試しに「α6400」で撮影。絞りf/5.6、シャッター速度1/250秒、ISO2500、換算202mm。引きの撮影なら1/250秒で良いかもしれない。


望月に代わって守屋がマウンドにあがり試合が落ち着く。


「E-M5 MarkII」換算200mmだとこんな感じ。


左バッターだと換算600mmでは望遠すぎたので換算500mmで撮影。


阪神は諦めない。ベテラン能見を投入!


そろそろドアラのバク転タイムです。


なぜかバク転タイムになると通路をウロウロする人が多くて、今回もひねりの着地の瞬間を撮れませんでした。


ついにドリスまで投入する阪神。


後がない9回の表、代打原口。


「あと一人!」が難しいのが野球です。大勢の観戦客が祈りながら見守る中…


大野投手は冷静です。


最後のバッターをサードライナーで打ち取った瞬間!


写真だけ見ると「やった!優勝!」という胴上げ投手のような雰囲気ですが、一流の投手が一生のうち公式戦で1回できるのかどうかの「ノーヒットノーラン」ですから偉業です。


お茶目なビシエド


祝福のハイタッチ!!


おめでとう!大野雄大投手

いつもより多めに写真を掲載しました。