晴れ間を狙って「フジフイルム X-T20 レンズキット」の試し撮り

“ちょっと気になった”で購入したフジフイルムのミラーレス機「FUJIFILM X-T20」ですが、そこそこ評判が良い「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」の写りはいかに…

12月31日

晴れ間を狙っていつもの散歩コースで「フジフイルム X-T20 レンズキット」を試してみます。

WBオート
フィルムシミュレーションモードはスタンダード

全てJPEG撮って出しです。

もともとSONY機がRAW現像必須のため、α6400レベルのボディでJPEG撮って出しで十分に使える機種が欲しかったのです。


f/4,1/600秒,ISO100,-0.3補正,55mm

「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」はそれほど寄れないため花撮影もスナップ撮影の範疇になります。ここではMFで撮りましたが、正直言ってX-T20のピーキングはあまり役に立ちません。液晶モニターもピントの山が分かりにくいです。


f/3.6,1/320秒,ISO100,-0.3補正,34mm

ここはいつもは早朝の時間帯での撮影のため光がフラットですが、今回は夕方に近いため明暗さが大きいです。そのためかAPS-C機でも「JPEG撮って出し」は厳しいでしょうか。


f/4,1/1900秒,ISO100,-0.3補正,18mm

逆光で撮っても問題ありませんが、キレは感じられません。


f/4,1/900秒,ISO100,55mm

野鳥をシルエット風に撮ってみると雰囲気が出ます。


f/8,1/90秒,ISO100,18mm

広角の遠景ですのでいつも通り少し絞ってみます。


中央部分を等倍切り出し。ハッキリクッキリとはなっていません。


f/4,1/500秒,ISO100,55mm

ではテレ端ではどうなのか。


中央部分を等倍切り出し。高倍率でもない標準ズームで実売5万円でこの写りですか。ちょっと残念という感じです。


f/8,1/180秒,ISO100,18mm

青空はなかなか良い感じに写ります。


中央部分は「もうちょっと良ければ」というレベルですが、レンズ端は高倍率ズームなみです。


f/8,1/200秒,ISO100,18mm

SONY機と違って雲にピントが合います。

ここまででは似たような「FUJIFILM X-T20 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」とE-M5 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」を比べると圧倒的に後者が良いです。

現時点のキタムラ価格で「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」は48990円、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」は83960円ですので、あくまでもレンズの性能差とはいえます。

一つ上の「XF16-55mmF2.8 R LM WR」が気になるところですが、118930円という価格と「レンズシフト式手ブレ補正機構」が搭載されていないので「X-T20」には選び辛いです。

追記.

「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」と「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」を比較できる写真を撮れたので掲載します。


まずは「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」です。


中心部分を等倍切り出し。素晴らしい。


そして「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」です。


中心部分を等倍切り出し。1型センサーのコンデジくらいの写りでしょうか。

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