愛知牧場の菜の花畑2020

愛知県の「菜の花畑」で自転車ネタを絡めて楽しいのは渥美半島です。暖冬の影響もあって「菜の花」の見ごろ時期を模索している間に終わってしまいました。近場で残っているのは愛知牧場らしいので、「晴れ間の菜の花畑」を撮るラストチャンスです。

写真に確実性を求めるのなら「α7 III + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」と「OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」を使えば良いのですが、それでは新鮮味がありません。何度も行ったことがある近場で撮影するのなら「撮影機材のテストのため」という気持ちが高いです。

ということで、完全遊び機材を持っていきます。

撮影機材
・α7III + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM
・X-T20 + 七工匠 12mm F2.8


自転車の場合、撮影機材の運搬をどうするのかという難題があります。いろいろ試してみましたが、ブロンプトンを使うのが一番簡単でした。旅の荷物の代わりに撮影機材を収納するだけのことですから。

まずは「α7III + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM」で撮った写真です。


最近のお気に入りの「Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM」は相変わらずキレがあります。キレだけでなく「普通に綺麗」とは違う不思議な描写をします。


「ヘリコイド付きマウントアダプター」を使うことで少し寄れるレンズになっていますが、背景のボケがなんともすごいです。綺麗とか汚いという評価ではなく…(後ほどもっとすごい写真が出てきます)


牛模様の軽トラ


レンズ中心部分の解像度が非常に良いです。


フルサイズ機用のレンズですからフルサイズで使えるのですが、レンズ中心部分と比べると周辺部分の劣化具合が酷いです。このレンズを「E-M5 MarkII」で使うと「むちゃくちゃ良いレンズ」と思える理由は、単純に「むちゃくちゃ良いレンズ中心部分」を使うからです。


フルサイズ機で使う場合はメインの被写体を中央に持ってきて、周辺はボカしてしまえば良いです。


もともと近接撮影を考慮していないレンズを「ヘリコイド付きマウントアダプター」を使って近接撮影すると「こんなすごいことになる」という事例です。絞りf1.4だともう何が何だかわからない描写になります。「普通じゃない」からこそ面白いのですが。たぶん「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」で同じように撮ると「綺麗だけど普通過ぎて面白くない」となる確率100%です。


少し絞ってみると暴れん坊が少しだけ大人しくなります。


ここは上半分にピントがくるようにしてみました。人物がハッキリくっきり写っています。

この「Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM」を扱うのは難しいですが、間違いなく遊べるレンズですし、「何か違う」という写真になります。

ここからは「X-T20 + 七工匠 12mm F2.8」で撮った写真です。


換算18mmの超広角レンズでどのように撮るのか。広く撮りたいという理由で広角レンズを使うと「28mmだと平凡すぎる、24mmだと中途半端に歪むだけ」となります。


超広角レンズでf8あたりまで絞るとパンフォーカス気味になります。


主体に接近しても周辺も入れることができるので、密集しているところにカメラを突っ込むと面白い撮り方ができます。


微妙な配置次第では歪みが気にならないように広く撮ることも可能です。


最後にいつもの赤い列車を撮ってみました。連写攻撃あるのみですが、この後の写真は車両前面が歪んでいるのでボツです。ただし、車両の窓ガラスに風景が写り込んでいることが分かったので、何か面白い写真が撮れそうという予感があります。

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