2020年4月21日

雫を狙って「SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art」を雨上がりに試す

撮影機材
・α7III
・SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art

JPEG撮って出し。

4月18日


絞りf/2.8

今年の季節ものは例年以上に開花時期が不安定のようで、遊歩道のフジの花は既に満開です。


絞りf/4

雫を狙うための散策撮影ですので、序盤からチャレンジ。しかし、マイクロフォーサーズ機とは違ってフルサイズ機で雫を狙うと思いのほか苦労します。この場合、手持ちだと不可能に近く、何度も何度も試してこれが限界でした。


ピクセル等倍切り出し。雫を通して見える風景。


絞りf/2.8


絞りf/2.8

日差しが少し出てきたので、光を少し取り入れて撮影。


ピクセル等倍切り出し。さすが「カミソリマクロ」です。雫がキッチリカッチリ写っています。


絞りf/2.8

今年は雫撮影を思う存分楽しめそうです。


絞りf/2.8

マイウォーキングコースのいつもの被写体。近接撮影ではAFが遅すぎますが、この距離なら少し遅いかなという感じです。


絞りf/2.8

これを撮りながら「このレンズはマクロだけでなく70mmの単焦点レンズとして使える」と実感。


絞りf/2.8

切れ味鋭いスナップレンズになりそうな予感。


絞りf/2.8

ここまでリサイズしてしまうと分かりにくいですが、ピントが合っている範囲は非常に狭いです。


絞りf/2.8

まだ残っていたチューリップ相手にマクロ撮影の練習。


ピクセル等倍切り出し。肉眼では見ることができない領域です。


絞りf/2.8

標準域のレンズとしても使えるため、意外にも出番は多いかもしれません。


絞りf/2.8

前ボケ、背景ボケとも綺麗です。


絞りf/2.8

焦点距離70mmで絞りf2.8ならAFを信じて撮るだけでしょと思えるのですが…


ピクセル等倍切り出し。少し離れた被写体でもピントが合う範囲は狭いため、しっかり狙って撮る必要があります。


絞りf/2.8

今年の桜は長い期間粘ってくれましたが、そろそろ終わりです。


絞りf/2.8

シベの先端を狙いますが、僅かな風の影響が大きくなかなかガチピンになりません。


ピクセル等倍切り出し。粘って粘ってようやく捉えた1枚。


絞りf/2.8

ツバメが元気よく飛び回っていますが、本日の機材ではツバメの飛行シーンを撮ることができません。小さくてよく分かりませんが。田んぼに着地した時にカシャカシャ。


ピクセル等倍切り出し。マイペースなハクセキレイがトコトコと警戒心が強いツバメに近づくと、ツバメがものすごい勢いで威嚇しています。


絞りf/2.8

購入したレンズの解像度をチェックする時のいつもの場所です。


ピクセル等倍切り出し。開放絞りでここまで写っています。


絞りf/2.8。ピクセル等倍切り出し。拡大後にAFを効かすというワザを使えば、離れた場所の被写体でもAFでいけます。