2005年5月23日

ええなぁ「D70s」「D50」

今月発売のカメラ雑誌はどこも「D70s」「D50」の特集をしていますが、“カメラ”というモノとしての魅力をイマイチ感じないのですが、「D70s」「D50」だからこそできる事があるからこそ気になる機材です。

気になる理由は「他にない機能(もちろん普及機ではという意味で)」があるからで、もちろんそれは「シンクロ同調1/500秒」です。こればかりは他のカメラでは代用が効きません。

「D70s」「D50」

D50に「シグマorタムロン」の18-200mmを装着すれば鈴鹿サーキットのピットウォーク専用機になるかなぁと妄想モードに突入しつつありますが、CAPAの記事を読む限り「シグマ」の18-200mmはピント精度がかなり悪いらしく、物欲が爆発する寸前で留まっています。

記事によると「広角側で2段絞れ、望遠側で1段絞れ」とのことですが、そんなレンズなんかダメダメじゃんです。フォーサーズマウント用のシグマ18-125mmも広角側から中域までのピント精度が最悪で使いものになりませんが、望遠側ならピントは合います。18-200mmはそれよりも悪いということなのかなぁ。「タムロン」はどうなんだろう。月刊カメラマンの記事はレンズの性能に触れず「高倍率ズームでポートレートをどう撮るか」という使い方を提案していますが、こちらの記事の写真を見る限り「タムロン」の方が良いように思えるが…

タムロン AF 18-200mm XR Di II (Model A14)
シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC