2006年10月27日

「EOS 30D + EF300mm F4L IS USM」鞍ヶ池公園で初撮り

サーキット撮影や運動会などでは十分に活躍してくれる「EF70-300mmIS」であるが、お手軽レンズゆえに“開放絞り”での描写の甘さは仕方がないところ。屋外撮影でf8まで絞れば、良い感じの写りをしてくれるため十分に実用的であるが、屋内撮影となるとそうはいかない。高感度に強いEOS30Dといえでも、テレ端がF5.6で“開放絞り”が非実用的なレンズを使っていては“宝の持ち腐れ”である。

いろいろと検討したが、今回の落とし所として選んだレンズは「EF300mm F4L IS USM」である。

さっそく近場の「鞍ヶ池公園」で初撮りを実施。

ネット上で仕入れた情報で唯一の心配事であった「AFが遅い」であるが、確かに遅いかもしれない。「USM」であるが「シャキーン」とはいかないようだ。遅い反面、合えば「ガチピン」である。そして“開放絞り”の描写もなかなかのものである。

撮影データは、絞り優先AE、ワンショットAF、WBは“晴れ”、ISO感度100(8枚目のみ400)。
撮影機材: EOS 30D + EF300mm F4L IS USM

サムネイル画像をクリックすると大きい画像が表示されます。

結局のところ撮影機材は「レンズが命」のようです。