2007年11月16日

ワールドカップ女子バレー2007

ワールドカップ女子バレーの最終戦を観戦&撮影。

第4ラウンド名古屋(日本ガイシホール)には強豪が集結しているため、第一試合から観戦することにした。

「キューバ vs セルビア」
ワールドカップ女子バレー 「キューバ vs セルビア」
ワールドカップ女子バレー 「キューバ vs セルビア」
(撮影機材: PowerShot S5 IS)

セルビア健闘するが、キューバ強し。
キューバ 3(23-25 25-22 25-20 25-22)1 セルビア

2試合目の開始前に南山大学のチアリーダーズ登場。

動画の配信は終了しました。

「イタリア vs アメリカ」
ワールドカップ女子バレー 「イタリア vs アメリカ」
ワールドカップ女子バレー 「イタリア vs アメリカ」
(撮影機材: EOS 30D + EF300mmF4LIS)

強い、強過ぎるぞイタリア。
イタリア 3(25-20 25-18 27-25)0 アメリカ

今大会には中国とロシアが参加していないため、イタリアが現時点で事実上の世界3位ということか。

なぜ名古屋ラウンドに強豪が集められたのかは、最終日に表彰式があるから…。イタリア、ブラジル、アメリカ、キューバ、セルビアが1位から5位を確保ということは今大会は順当な成績だったということか。

全勝で優勝したイタリアチーム。
ワールドカップ女子バレー 「イタリア vs アメリカ」
(撮影機材: EOS 30D + EF300mmF4LIS)

第2試合終了から第3試合開始まで1時間30分の空き時間があるのだが…
バボちゃん
バボちゃん
17時頃から応援の練習をさせられ、17時35分頃からアイドルグループが登場して応援歌(?)で会場を盛り上げる。

以下の写真は「EOS 30D + EF300mmF4LIS」での撮影。
(シャッター速度1/500秒、絞りF4、ISO感度1600)

日本チーム登場
日本チーム登場

「カナちゃ~ん」の声援が飛ぶ
「カナちゃ~ん」の声援が飛ぶ。人気度No.1

気合を入れてイザ勝負
強豪ブラジル相手にどこまで戦えるか。気合を入れてイザ勝負。

高いスパイク
高いスパイクに苦戦。

多治見選手
ブロックを決めた多治見選手のガッツポーズ。

三枚ブロック
強烈なスパイクを栗原選手、荒木選手、木村選手の三枚ブロックで止めにかかる。

エリカ
ブロック成功、喜びの荒木選手。

テクニカルタイムアウト
強豪ブラジルと接戦で最初のテクニカルタイムアウト。

サオリン大きい写真
スパイクを決めた“サオリン”に「いい子、いい子」。

メグ
ブラジルのブロックに苦戦する栗原選手。

シン
ブロックをぶち抜け高橋選手。

メグ大きい写真
コース狙いでスパイクを決める栗原選手。

カナ
カナ
カナ
カナ
大山選手の登場で会場が盛り上がる。

1セット奪取大きい写真
2セット目は接戦の末、ものにする。
もしかしたらブラジルに勝てるかもと期待度が高まる。

日本戦の場合は2セット目の終了後に休憩タイムがある。
南山大学のチアリーダーズ
南山大学のチアリーダーズ
南山大学のチアリーダーズ
南山大学のチアリーダーズの華麗なるアクション。

大山選手大きい写真
第3セット、第4セットにも大山選手の出番があり。
大山選手の活躍&笑顔をもっとみたい。
北京までに完治してフル出場できるようになれば、日本チームはばもっと強くなる。
強豪のブロックの壁をぶち破るのは“パワフルカナ”大山加奈選手。

試合終了
試合終了。ブラジルは強かった。
ブラジル3 (25-16 23-25 25-18 25-18)1 日本

栗原選手
試合終了後のインタビューに答える栗原選手。

さて動画編です。

その1「ブラジルは足も使う」

動画の配信は終了しました。

その2「大山選手登場」

動画の配信は終了しました。

その3「最終ポイント」

動画の配信は終了しました。

今回は動画撮影用に「PowerShot S5 IS」を持参したが、遊びで「キューバ vs セルビア」をS5ISで撮ってみたところ結構イケそうな気がしたため、日本戦でも少し試してみた。
(全てISO感度400で撮影)
S5ISで撮影大きい写真
S5ISで撮影大きい写真
S5ISで撮影大きい写真
タイムラグを考慮して、ワンテンポ早めにシャッターボタンを押せば、S5ISでもなんとか撮れた。
実際にやってみるまでは「コンデジじゃムリでしょ」と思っていたが、なんとかなるものです。

今回は席表を見た限りでは非常にいい場所だと期待して現地入りしたが、席について“唖然”とした。なんとテレビ放送用の巨大な物体が左前方に設置されているのである。この物体があることで、レフトからのスパイクシーンを殆ど撮影できなかった。

カメラが邪魔
巨大な物体とはコートや観客をグルグルといろんな角度から撮るカメラである。エースアタッカーの攻撃というものは左からのスパイクであるため、一番の見せ場が殆ど撮影できないわけで、現地入りしてテンションがいっきに下がった。

ということで、今回は真剣撮りというよりは状況説明写真撮りみたいなもので妥協。