新フラグシップ機「OLYMPUS E-3」を購入

今日は待ちに待った「OLYMPUS E-3」の発売日。「OLYMPUS E-1」の登場から4年の歳月を費やし、OLYMPUSがもてる技術を全て投入したフラグシップ機「OLYMPUS E-3」にどのような能力を秘められているのか大いに期待。

発売日

「デジカメ購入録」というものは、あれやこれやと悩み何故それを買うことにしたのかという過程を書くものだが、22台目のデジカメ「OLYMPUS E-3」については「デジカメ購入録」に該当しないかもしれない。

E-1で試行錯誤しながら写真撮影に挑んでいた当時から「E-1後継機を買う」と決めていたため、なぜE-3を買うことにしたのかという理由は特に無い。E-1に足りないものを求めてD70sや30Dを購入しただけのことで、E-1の正統な後継機が登場し、それがE-1から劇的に進化したとなればE-1後継機「E-3」を買わない理由がない。

E-3のキャッチコピー『 もう、撮れない世界はない。E-3 』がどこまで本当なのか試してみるのもE-3を使う楽しみでもある。

E-3

キタムラT店の開店時間直後頃に入店して、さっそく「E-3」を受け取る。今日はキタムラT店から車で20分ほどで行ける「鞍ヶ池」でテスト撮影をすることにした。「花」の時期ではないし、「紅葉」には時間的にムリ(行くなら8時までに現地入りが必須)なため、必ず何か被写体がある「鞍ヶ池」は近場で丁度良い撮影地である。

共通データ: 絞り優先AE、ESP測光、露出補正 なし、ISO感度100、NR オフ、NF オフ、WB オート、AFターゲットサイズ 小、JPEG FINE、仕上がり NATURAL

鞍ヶ池でE-3のテスト(1)
レンズ ZD14-54mm、実焦点距離 54mm、絞り F5.6、シャッター速度 1/40秒
目にピントを合わせる。ピント精度は高そう。

鞍ヶ池でE-3のテスト(2)
レンズ ZD14-54mm、実焦点距離 14mm、絞り F5.6、シャッター速度 1/640秒
今日は“まさに晴天”という雰囲気の青空だった。
「仕上がり NATURAL」なら派手さは抑え目。

鞍ヶ池でE-3のテスト(3)
レンズ ZD50-200mm、実焦点距離 200mm、絞り F3.5、シャッター速度 1/250秒
「ZD50-200mm」のテレ端でも被写体がこのくらい大きく写る場合は問題なし。

鞍ヶ池でE-3のテスト(4)
レンズ ZD50-200mm、実焦点距離 72mm、絞り F2.8、シャッター速度 1/1600秒
鯉が構図内に入るのを見計らって連写した中の一枚。
シャッターのミラーショックが少ないためか秒間5連写が妙に心地良い。

鞍ヶ池でE-3のテスト(5)
レンズ LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.、実焦点距離 25mm、絞り F2.8、シャッター速度 1/4000秒
ズミルックス25mmとの相性も良さそう。
青空だけでなく「赤」も綺麗。

鞍ヶ池でE-3のテスト(6)
レンズ LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.、実焦点距離 25mm、絞り F2.8、シャッター速度 1/2500秒
イチョウの「黄色」も綺麗。

鞍ヶ池でE-3のテスト(7)
レンズ ZD14-54mm、実焦点距離 54mm、絞り F3.5、シャッター速度 1/125秒
適当に撮ったため、ガチピンでは無かったが許容できる範囲。

鞍ヶ池でE-3のテスト(8)
レンズ ZD14-54mm、実焦点距離 54mm、絞り F5.6、シャッター速度 1/400秒
鞍ヶ池の紅葉はこんなもの。紅葉撮りは次回に持ち越し。

E-3のファーストインプレッションとしては「かなり良い」と言える。ファインダーが大きくて見やすい。連写がとても心地良く、30Dの騒がしい連写音に比較すると高級感すらある。そして見るからに頑丈そうという点が撮影機材として安心して使える。

しかし、“頑丈”とのトレードオフの“重さ”は思っていた以上にズッシリと感じる。重い「ZD14-54mm」と重い「E-3」の組み合わせだと、見た目以上に重いカメラとなる。最近は「E-510 + ZD18-180mm」を使ってきたためか、「E-3 + ZD14-54mm」は“かなり”重く感じ、一時間ほど撮影しただけで右手が疲れた。

「E-3」特有の機能である「AFターゲットサイズ」は非常に興味深く、今回は「小」で撮ってみた。もう少し試してみないと分からないが、「小」でも50-200mmのテレ端で被写体が小さく写る場合は後ピンになったのが気になった。

今回のテスト撮影では「50-200mmのテレ端で被写体が小さく写る場合」を除けば十分に満足いく結果だった。

E-3
(E-510とE-3を並べてみるとE-3の巨大さが分かる)

あれこれ撮影してみました


小原村の四季桜(1)
小原村の四季桜(1)

ライブビューで撮影

小原村の四季桜(3)
小原村の四季桜(3)

魚眼レンズで撮ってみる(1)

小原村の四季桜(4)
小原村の四季桜(4)

魚眼レンズで撮ってみる(2)

岩津天神の紅葉(1)
岩津天神の紅葉(1)

ISO100、NFオフ、仕上がりVIVID、階調オート

岩津天神の紅葉(2)
岩津天神の紅葉(2)

ISO100、NFオフ、仕上がりNATURAL

岩津天神の野鳥(1)
岩津天神の野鳥(1)

ISO400、NFオフ、仕上がりNATURAL、シャープネス+2、彩度+2、トリミング

岩津天神の野鳥(2)
岩津天神の野鳥(2)

ISO400、NFオフ、仕上がりNATURAL、階調オート、シャープネス+2、トリミング、(レタッチでシャドウを明るく)

岩津天神の梅園(1)
岩津天神の梅園(1)

岩津天神に掲示されていた看板には「二部咲き」になっていましたが、まだ「一部咲き」にもなっていませんでした。

岩津天神の梅園(2)
岩津天神の梅園(2)

パナライカ25mmがもう少し寄れたらもっと使用頻度が上がるのにと思うことがあります。

岩津天神の梅園(3)
岩津天神の梅園(3)

クローズアップフィルターを使用すると多少なりとも画質が落ちますが、もともとパナライカ25mmの写りが良いこともあってか、十分に実用的です。

岩津天神の梅園(4)
岩津天神の梅園(4)

実焦点距離が25mmでもf1.4となると花撮影の場合は被写界深度が浅過ぎるため、一段絞って撮影してみた。






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