2008年2月16日

「ライカD 25mm」で花撮影

今週も寒い日が続いたためか、例年よりは梅の開花が遅れているようです。さて、梅の見頃はいつになるのでしょうか…

前回試した「ライカD 25mm + クローズアップフィルター」で花撮影に挑戦したくて、今回は安城市のデンパークに訪問。

デンパークの梅園

まずはデンパークの梅園を覗いてみましたが、やはり全般的に一分咲きにもなっていません。品種によって開花のタイミングが違うのか数本のみ僅かに咲いていましたので撮影してみました。

撮影機材: OLYMPUS E-3 + LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. + CLOSE-UP No.3

梅(甲州最小)
甲州最小(1)
甲州最小(2)

梅(竜峡小梅)
竜峡小梅(1)
竜峡小梅(2)

梅の開花が遅れている代わりに蝋梅が満開状態でした。デンパークには蝋梅が三箇所植えられていますが、それぞれ開花のタイミングが違うようです。

ソシンロウバイ(素心蝋梅)
素心蝋梅(1)
素心蝋梅(2)

次にフローラルプレイスで今回の本題の花撮影に挑戦してみました。

「OLYMPUS E-3」を使えば手軽に花撮影を楽しめますが、「ライカD 25mm」の絞りF1.4~F2.0では被写界深度が浅くなるため、手持ち撮影ではチトきつかったです。「OLYMPUS E-3」と「ライカD 25mm + クローズアップフィルター」の組み合わせでもAFのピント精度は良いので、手持ち&AFでちゃちゃと撮りたいところですが、撮影時に僅かに動いてしまうと被写界深度から外れてしまいます。花撮影には三脚が必須かもしれません。「 LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.」は、いちおう“ライカ”の名前がついたレンズであることと、単焦点ということもあってか、ボケが綺麗です。ZD14-54mmは使い勝手が良いのですが、前ボケがイマイチ良くないため、「ライカD 25mm」の出番が多くなりそう。

以下おまけです。(レンズはZD50-200mmを使用)