2003年3月3日

庶民でも手が届くレンズ交換式一眼レフ

「新しいデジカメをゲットするゾ」シリーズの番外編です。

OLYMPUSの新規格デジカメのプレス発表があった。
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/Info/nr030303aJ.html

昨年の春頃に製品が出ていれば売れたかも知れないけど、今年の秋ではこの規格が浸透するのか微妙です。

OLYMPUSが「Four Thirds System(フォー・サーズ・システム) 」の発売をもたついている間に、他メーカーが「庶民でも手が届くレンズ交換式一眼レフ」を続々と発表。

PENTAX *ist
http://www.pentax.co.jp/japan/product/camera/ist/ist_s.html
http://www.pentax.co.jp/japan/product/camera/ist/index.html
※最近増えつつある「カメラママ」たちに受けそうな製品

CANON EOS 10D
http://cweb.canon.jp/camera/10d/index.html
※ちょっと無理すれば買えそうと思わさせる価格設定と使ってみたいと思わせる性能

プロカメラマン山田久美夫のデジタルカメラレポート
「キヤノン EOS 10D」ベータ機ファーストインプレッション
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0301/yamada.htm
※やっぱり欲しくなります。

私の場合、E-20との併用を前提に考えれば、新規格デジカメに「50-200mmズーム F2.8~F3.5 ( 100-400mmズーム )」を着けっぱなしにして「望遠専用」として使うかもしれない。

もし「いろいろレンズを揃える」ならば、私もE-20を売却してCANONの10Dを買った方が良いのかも。

まあどちらにせよ、デジカメに関しては「廉価版レンズ交換式一眼レフ」の話題で盛り上がる1年になりそうです。

「デジカメがようやく普通のカメラになり、フィルムの替わりにメモリカードを使う、ただそれだけのこと。」と思える日が来るのも近い。