2009年1月30日

撮影に使うアイテムを用意

いよいよ明日、同僚が企画してくれた撮影会が開催されます。いや、厳密に言うと撮影“会”ではないですね。

よくある有料の撮影会は、モデルさんをカメラマンがグルッと囲んでの撮影が定番でしょうか。私はそのパターンのものには全く食指が動きません。モデルさんが可愛ければ可愛く取れて当たり前、美人なら美人に取れて当たり前、用意されたシチュエーションを“撮らせてもらう”という撮影に対して、基本的に我侭な私には耐えられません。

だったらサーキットやイベントは? という話ですが、あれは“ゲーム”です。激戦を勝ち抜いてどれだけ多くの目線ゲット写真を撮るかというゲームなんです。よって、そのためのテクニックもそれなりに必要ですが、場数を踏めば、ゲームとしてとても楽しめます。

だったら観光撮影会は? こちらは目線ゲットゲームではなく、激戦の中でいかに構図を作り出すかという戦いです。観光撮影会もいろいろあって、楽しめるものとそうじゃないものがありますが、その差は参加している大勢のカメラマンたちの姿勢にあります。“まったり”なのか“殺伐”なのか…

自分がイメージするような撮影をしたいという我侭に対して、年明けに同僚がとても良いアイデアを提案してくれたのです。個撮ではちょっと間が持たない、かといってグループ撮影では占有ができない。ならば個撮を少人数で分割したらどうか、そして占有タイムでどのように撮るのかは各自の責任で考えることにしたらどうか、他人の撮影タイムの時は部屋から退出して覗かない、どのように撮ったかは後ほどブログで発表。

まさに私が希望していたモデル撮影です。同僚に感謝。

で、撮影に関しては「4部構成」となるため、4つのシチュエーションを考える必要があります。今回が一発目ですから何かを参考にというパターンになるのかもしれませんが、やはり私は我侭ですから、以前からなんとなく撮ってみたいと考えていたものを投入してみることにしました。「撮影」というよりは「演出」でしょうね。そしてモデルさんには「モデル撮影会」の被写体としてではなく、女優さんみたいに演技をしてもらいます。私が考えた演出に対して、女優さん独自の演技をしてもらう。まあそんな雰囲気になると思います。もちろん台本も用意しました。

アイテムもいろいろ用意しました。


第1パートで使用する本


第2パートで使用する小道具


第3パートで使用する某雑誌


第3パートで使用する小道具


第3パートで使用する小道具


第4パートで使用する道具


第4パートで使用する道具

以上のアイテムに加えて、大道具が1つ。

さて、上手くいくといいのですが…