E-PL7で「火の鳥NIPPON」を撮る

バレーボールの国際大会はいろいろありすぎて今回はどの大会なのか分からなくなることが頻繁にあります。現在開催されている大会は「ネーションズリーグ」という名称で、男子国際大会「FIVBワールドリーグ」と女子国際大会「FIVBワールドグランプリ」を合併して名称変更された大会となっています。

過去には名古屋の「日本ガイシホール」で開催された大会を観に行ったことがありますが、自転車遊びがメインになってからは撮影目的で観に行くことはありませんでした。テレビ中継は欠かさずに観ていますが…

5月22日から24日まで「バレーボール女子のネーションズリーグ豊田大会」が開催されることを新聞のチラシで知りました。思わず「えっ!豊田?」です。会場になる体育館には会社帰りに立ち寄ることも可能です。どうしようかなと迷いながら数日経つと今度は新聞広告に掲載されています。これって宣伝不足でチケットが売れていないのでは? デンソーのメンバーが全日本に選ばれているとしても、そもそもなぜ豊田市なんだろう。

アメリカ相手では日本が完敗するのでオランダ戦かなと思いながらもその翌日が人間ドックのため、ベルギー戦のチケットをポチッしました。楽天チケットでは「アリーナ席」のチケットが買うことができない理由が不明で、「指定席」なのに座席を指定できないことに不満を感じながら、コンビニまでチケットを受け取りに行ってみると、なんと最前列。

ということで、E-PL7でスポーツ撮影という無謀なことをやる機会を得ることができました。


早々と開場時刻に座席の位置を確認してみると、なんと観客席にはガラスの壁があります。うーんこれは想定外です。3列目くらいからならガラスの壁の影響を受けませんが、指定席ですから困ったものです。


平日の昼の豊田市ということもあってか、1試合目から観戦する人は非常に少なく、とりあえず全席が自由席みたいなものです。


1試合目の「アメリカvsオランダ」はガラスの壁が邪魔にならない席から撮影します。


「12-100mmPRO」のテレ端は換算200mmです。シャーター速度1/500、絞りf4、ISO1600、WB蛍光灯で固定です。


選手の動きが速いためシャーター速度は最低でも1/500秒を確保する必要があるため、結果的にISO感度が1600まで高める必要があり、それでも少し露出不足気味です。


デジタルテレコンを使うと換算400mm相当になります。ようやくスポーツ撮影らしい雰囲気になりますが、E-PL7では選手を追うのが困難です。


邪魔になるものが無ければ反対側のコートの選手も撮ることができます。


E-PL7はスナップ専科ですので、シャッタータイムラグを問題視するものではありませんが、シャッタータイムラグに加えてAFが遅いため、スポーツ撮影には使えません。さらにシャッター速度を稼ぐためにISO感度を高める必要がある場合も使えません。E-PL7のISO感度1600がギリギリセーフかどうかといえば個人的にはアウトです。

2試合目の「日本vsベルギー」になると観戦客がいっきに増えて場内は賑わっていますが、テレビに映るこちら側の指定席は満席に近い状態でも映らない反対側は殆ど埋まっていません。撮影目的なら明らかに反対側の席が有利です。事前に席を指定できない会場の場合「運が良ければ撮影も楽しめる」と割り切るしかありません。


注目の選手
ウイングスパイカー:古賀 紗理那
ミドルブロッカー:岩坂 名奈 (キャプテン)
ウイングスパイカー:新鍋 理沙
ウイングスパイカー:石井 優希


東京2020オリンピックを目指す新生「火の鳥NIPPON」の選手たち。大幅に世代交代しているため、私には半分くらいは知らない選手です。


試合開始時刻になっても反対側の指定席は閑散としています。とりあえず、アリーナ席とテレビに映る側の指定席が応援席みたいなものです。

ベルギーに快勝した「火の鳥NIPPON」の選手たちの写真を掲載します。とりあえず「E-PL7ではこれが限界」という写真を撮ることができました。

※ガラスの壁越しの撮影では、微妙に露出と色味が変になったため補正してあります

「EOS 30D + EF300mmF4LIS (シャッター速度1/500秒、絞りF4、ISO感度1600)」で「ワールドカップ女子バレー2007」を撮りましたが屋内のスポーツ撮影の差は歴然です。

タグ:



関連エントリー