単純な順位変動ではないような

8月末と9月末の「YST update」絡みで検索順位が結構大きく変わっているが、サイト全体とかコンテンツ一式で変動しているわけではなく、「キーワード」毎に理解不能な動きを示している。

各所で言われているような「これこれこういうサイトが上がった、下がった」という単純な順位変動ではないような…

「青空写楽」の検索順位を取り出してみた。

Yahoo!検索順位変動
キーワード 8月1日 9月1日 10月1日
LUMIX DMC-TZ1 16 38 55
NIKON D70s 100 52 54
OLYMPUS E-1 71 48 53
OLYMPUS E-300 100 100 91
OLYMPUS E-510 60 98 10
EOS 30D 100 100 63
PowerShot G7 26 38 55
D1グランプリ 鈴鹿 9 11 9
スーパーGT 鈴鹿 22 19 100
スーパーバイクレース 鈴鹿 100 28 18
フォーミュラニッポン 鈴鹿 100 100 100
鈴鹿8耐 100 100 60
スーパー耐久レース 鈴鹿 41 79 72
オートトレンド 55 32 69
なごやインポートカーショー 26 13 38
名古屋ドリームカーショー 56 100 40
にっぽんど真ん中祭り 65 100 100
中日フォトメイツ 33 100 76
ミス七夕 36 100 100
ミスかきつばた 19 100 21
岩津天神 22 20 100
奥殿陣屋 50 100 100
鞍ヶ池 50 100 100
100: 100位以降

上がるものがあれば、下がるものもあり、100位以降に吹っ飛んだかと思えば再び戻ってくるものもあり、傾向が全く分からない。

ジャンルとして似通っている「ミス七夕」と「ミスかきつばた」、両者のページ数も構成も殆ど同じであるのにも関わらず、「ミスかきつばた」のみが再びランキング入りしている。「スーパーGT 鈴鹿」と「スーパーバイクレース 鈴鹿」の順位変動パターンが全く逆というのも理由が分からない。そして、ローカルネタの「岩津天神」「奥殿陣屋」「鞍ヶ池」が全て100位以降になってしまったが、特に「岩津天神」の20位からの脱落というのはどいうこっちゃ。

サイト全体が下げられるのならともかく、キーワード毎に不思議な動きをしているため、“次の一手”をどうしたらいいのやら。(あくまでもSEOに関する興味本位の勉強のため)

SEOの実験を兼ねて、「フォト・アルバム」のページ構成を「訪問者に見てもらいやすい構成」にしてみた。結局のところ、検索サイト経由での訪問者にとって、検索キーワードに関連するページを簡単に見れるようになっていることが大切であり、運営側が見てもらいたいと思っている事とは一致しないということ。見てもらいたいページに誘導する方法があればそれでいい。



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