「社長さんお願いします」と言うYahoo!取次店

先日、くだらないセールス電話があった。今日の日記のタイトルそのまんま「社長さんお願いします」と掛けてきた業者です。

SEO絡みの売込みでまともなものは一件もない。もうこれは事実である。

大代表に掛かってくるため、電話を受ける部署の人は「Yahoo!取次店」ということだけで私の部署に回してくる。

それを取った同僚が「『社長さんお願いします』って言っていますけどどうします?」と呆れ顔でこちらを見るから受話器を受け取ると…

電話の相手は「社長さんですか?」といきなり言う。「違いますが、どちら様でしょうか?」と確認するとヘタクソな営業トークが始まる。

「ところで私どものWebサイトを見てから電話をされていますか?」と確認すると「いいえ」と開き直る。

なんだこいつ…

こんな業者は最低だな。

数人とか10数人とかの零細企業なら社長自らがWebサイトの面倒を見る可能性はあるかもしれませんが、中小企業とはいえ社員数500名規模の企業の社長がWebサイトの面倒を見るわけ無いでしょ。

明らかに電話帳を見ながらひたすら電話しまくっているだけ。こういう営業マンは「ヘタな鉄砲数撃ちゃ」でも1個も当たりませんよ。さっさと営業職を辞めなさい。

それにしても「Yahoo!取次店」というセールストークですが、これってOKなんですか? これは「消防署のほうから来た」といって消火器を売りつける悪徳セールスと同じでしょ。



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