2018年10月6日

デジカメ遊び振り返り 9台め「OLYMPUS E-1」

オリンパス OLYMPUS E-1

購入日:2003年10月11日
オープンプライス
フォーサーズCCD 550万画素(有効510万画素)
同時購入レンズ
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5

真剣撮りのためのメイン機三代目「OLYMPUS E-1」です。(「CAMEDIA C-1400XL」→「CAMEDIA E-20」→「OLYMPUS E-1」)

レンズ交換がしたければN社やC社のデジタル一眼レフという選択肢もありましたが、それらは“ごみ問題”があったため、オリンパスの旗艦機の登場を待ちました。センサーの“ごみ問題”だけでなく、レンズを含めて防塵防滴でしたので、砂埃や雨を気にすることなく撮影ができました。

「OLYMPUS E-1」でいろんな被写体を撮ることで写真撮影の知識、技術を身に着けていきました。


「これぞオリンパスブルー!」という代表例です。PLフィルター無しで青空がここまで青く写ります。


「OLYMPUS E-1」を購入後は近場だけではなく車で少し遠出することも多くなりました。


早起きして朝焼けを狙ったり。


「いつかは行きたい」と昔から思っていた東京モーターショーにも「E-1」を切っ掛けに行きました。


鈴鹿サーキットに通う回数も劇的に増えました。


ピットウォークでの撮影にも慣れてきました。


紅葉撮影も勉強してそこそこ良い感じに撮れます。


雪が降れば「これは良いチャンス」と家に籠ることなくウロウロ。


フィルターを駆使してイルミネーション撮影を楽しんだり。


ひたすらミツバチを狙ったり。この写真はカメラ雑誌のコンテストで入賞しました。


雨の撮影会でも防塵防滴のおかげで無問題。


「ZUIKO DIGITAL」はボケも綺麗です。


「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5」のワイド端の描写が特に素晴らしい。(望遠側は甘いです)


初めての上高地。


何度も通って撮りたいイメージに近いものが撮れるようになってきました。


青空とメジロ。

手振れ補正がない、AFが弱い、WBがばらつく、ストロボ撮影にクセがある etc

いろいろとカメラマン側に苦労を強いる機材ですが、それだけ写真撮影を基本から勉強することになるため、結果的にはカメラマンの腕を上げるための養成ギブスみたいなカメラでした。

「E-1」で苦労した後に「D70s」と「30D」を使うと「カメラが撮ってくれる」という印象を持ったものです。

購入録
首を長くして待ち続けた待望のデジ一眼「OLYMPUS E-1」を購入。



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