2018年10月14日

コスモス畑でマクロ撮影を楽しむ2018

昨日の撮影で「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」が花撮影に使えることが分かったため、今日は花撮影の応用編です。

その前に豊川稲荷に立ち寄ってみました。雨上がりということもあって晴天日では難しい雰囲気重視の撮影ができます。


妙に凛々しい顔つきになります。


こちらも重厚な雰囲気がします。同じ被写体でも天候や時間帯の違いで違う表現ができるところが写真撮影の面白さです。


以前は“知る人ぞ知る”の商売繁盛・金運アップのパワースポット「豊川稲荷の霊狐塚」ですが、今は結構有名になったのか立ち寄る人が多そうです。


ここの奉納品には社名や人名が書かれているため、儲かった人たちがこれだけ居るということになりますね。不気味な雰囲気がするゆえに、昼間なら良いですけど、夕方以降にここに来るのは勇気がいるかもしれません。


さて、メインのコスモス撮影です。レンズを「12-100mmPRO」から「45mmF1.8」に付け替えます。


天気予報ではそろそろ晴れ間が見えてくることになっていますが、全くその気配がありません。さらに特別な演出があるというわけではないため、コスモスを眺めながら「さてどうしましょう」状態です。


時間とともにミツバチが飛び回るようになったため、ミツバチと戯れることにしました。しかし、「45mmF1.8」単体ではこれが精いっぱいです。


そこで取り出したのが「エクステンションチューブ」です。16mmを使うと超接近撮影が可能です。F8まで絞っても被写界深度が浅いため、ピント合わせはMFでだいたい合わせた後に構えたカメラを前後に動かしてキッチリ合わせます。ミツバチの写真はリサイズのみです。


「45mmF1.8」に「エクステンションチューブ」を使った場合は、AFはあてになりません。ほぼピントが合っていません。フォーカスリングを回すと拡大表示されるため、まずはミツバチの頭にピントを合わせて、そこからは動き回るミツバチに合わせてカメラを前後させながらひたすら連写します。


次に「雨上がりならば」ということで雫を狙います。雫の写真はトリミング後にリサイズしています。 4608×3456 → 3200×2400


三脚なしで雫を狙うのは非常に厳しいです。


さすがに手持ちで「10mm+16mm」を使うことは不可能なため、今日のところは「10mm」、「16mm」それぞれで撮りましたが、「10mm+16mm」ならどこまで超拡大になるのかは次回の機会に持ち越しです。



コスモス畑でマクロ撮影を楽しむ2018」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 豊川稲荷とコスモスの小径2018 – ミニベロおやじ@悠遊写輪

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