2019年7月24日

まだ「センサーのゴミ問題」があるなんて

OLYMPUSのデジタル一眼レフは初号機の「E-1」から「センサーのゴミ問題」はクリアでした。「ゴミ問題がクリアになってからデジタル一眼レフを発売する」と公言していただけに、OLYMPUSの「E-1」「E-300」「E-510」「E-3」を安心して使うことができました。CANONの30D、NIKONのD70sは「気が付けばゴミが写っている」ということが頻繁にあり、手間が掛かるセンサーのクリーニングは必須でした。

時は流れ、いまどき全てのメーカーのデジタル一眼レフ機やミラーレス機は「センサーのゴミ問題」は解決済みだと勝手に思い込んでいたのですが…

佐久島には軽装備の一本勝負で挑んだため、全て「α6400 + E18-135mm」で撮りました。

ところが、なんと…


ゴミが写っています。定期的に[セットアップ]の一覧から[クリーニングモード]を実行していますが、無意味なことなのでしょうか。


レンズ交換していないのに途中からゴミが写りこんでいるのです。

愕然として薄ぺらい説明書を見ても対応策が記載されていません。メーカーのサポートページを見てみると…

イメージセンサーの汚れ具合チェックとクリーニング方法

SONYのミラーレス機は「センサーのゴミ問題」がクリアになっていないようです。

佐久島で撮った写真を眺めながら「やっぱりα7IIIが良いかなぁ」と妄想していましたが、ゴミ問題がクリアになっていない機材を使う気になれません。

OLYMPUS機に早く動物瞳AFを搭載してください。そうなれば今回買った猫撮り専用機材は全て処分します。