2004年12月7日

E-300の内蔵ストロボ

E-300の内蔵ストロボ

真っ暗な場所でE-300を使おうとすると凄いことが起きます。一発目の時はE-300が壊れたかと思ったほどの衝撃的な事が目の前で起きるのです。

E-1は暗いところでAFを使うと赤色の補助光が出ますが、E-300の場合は内蔵ストロボからバッバッバッと心臓に悪い音と共に閃光を撒き散らしてくれます。これにはほんとビックリします。

とりあえず、これはこういうものなんだと諦めるしかないのでしょうか。

ところで以前、オートトレンドでKISSデジを使っているオジさんが内蔵ストロボをビジバシ焚いて撮っていましたが、その撮影間隔が非常に短いことが不思議に思えた。カシャ、カシャ、カシャ、カシャとまるでストロボを使っていないようなサイクル。E-20もE-1も外部ストロボを使っているとそんな短時間でストロボを焚いて撮影できず、外部ストロボを使ってもストロボチャージには時間を要するものだと思っていた。S5000やS1ISなんか非実用的なチャージ時間ですから「内蔵ストロボなんかダメダメ」です。ところがそのオジさんはチャージ時間を気にすることも無くカシャカシャ撮っていたのです。なぜなんでしょう。

それでE-300の内蔵ストロボを使ってみたところ、なんとピックリ連写もどきができてしまうではないか。連写モードのままシャッターを押しっぱなしにしていると一秒以内で次々とシャッターが切れます。いやはやビックリです。

C-8080との「親族800万画素対決シリーズ」をやる予定ですが、快適さの面では対決する前から勝負が見えているかも。