2020年7月6日

久しぶりに安城デンパークへ

長期間の改装工事中だった大温室「フローラルプレイス」の工事が終わったかと思えば、営業自粛に入ってしまった安城デンパークがようやく営業再開しました。

7月2日


今年の蓮の花がそろそろ見納め時期になるためギリギリのタイミングです。安城デンパークに行くなら“晴天日”がベストなため平日に休みを取って自転車で向かいます。

本日の撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
・M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
・LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.

自転車だと運搬できる機材に限度があります。できれば、これに「ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye」と「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.」を加えたい。

JPEG撮って出し。WBは太陽、ピクチャーモードは風景に最適なビビッド。


久しぶりに安城デンパークです。これはコンデジでは出せない綺麗な色味。

目玉の大温室「フローラルプレイス」を後回しにして蓮池に向かいます。


光り輝く一輪の蓮の花。やはり蓮の花の見ごろは終わっているようで、これから開花しそうな蕾は少ししか残っていません。


幻想的な雰囲気な蓮の花。


「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」は便利ズームですが写りが良い。八割方、「E-M1 MarkIII + 12-100mm F4.0 IS PRO」でいける思います。


1週間前なら背景にもっと多くの紫陽花を配置できたはず。


不思議な色のトンボ。(これだけはRAW現像で露出補正) ※50%トリミング。


トンボも種類が多いみたいですが調べてみると「アオハダトンボ」ぽいです。  ※50%トリミング。


ここは「ライブND」を試してみました。実はメニューから「ライブND」を選びたくても選べないのでなんでだろうと悩みました。その場でスマホで検索してみると「SまたはMの場合に機能する」でした。ISO感度100のまま、シャッター速度優先で1/8秒にしてみると絞りはf/11でした。この機能を使えるのでNDフィルターを携帯する必要はありません。


ここもスポットライト風になっていますが、背景の石の壁をもう少し明るくしたい。


HDR撮影機能(HDR2)

なんとなく違和感があります。


そこで、RAW現像で「階調オート、露出補正-0.3、かすみ除去20%」をしてみました。こちらの方が良いかもしれません。


これまたよく分からない虫がいました。なぜかテレ端ではAFでピントが合いません。そこでズームを中間域まで戻してAFでピントを合わせ、再びテレ端までズームしてみるとはAFでピントが合いました。


「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」で左右の花壇も構図に入れました。偶然にもトンボが写っています。


再び蓮池に戻って、通常撮影では背景の紫陽花が暗くなってしまうためHDR撮影。やはり違和感ありすぎです。


ランプのような蓮の花。白飛びするかしないかギリギリの露出ですが、背景が暗すぎます。


だからと言ってHDR撮影だとこんな感じに。


通常撮影をピクセル等倍切り出し。


HDR撮影をピクセル等倍切り出し。


大きな三脚に望遠レンズをセットしてひたすら何かを狙っているカメラマンがいましたが、もしかしたらトンボが蓮の花にとまるのを待っているのでしょうか。  ※50%トリミング。


さて改装された大温室「フローラルプレイス」です。まずは入り口に良い感じのオブジェがあります。


「ED 60mm F2.8 Macro」で絞りf/8、シャッター速度1/8秒、ISO感度100です。


インスタ映えスポットが作られていました。


改装工事で作られた「しあわせの塔」からの眺め。「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」で撮影。


温室内は無風のためマクロ撮影も楽しめます。「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」で撮影。


温室の隣にあるロマンチックガーデンで「ミニひまわり」が見頃です。


安城デンパークは青空が似合います。「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」で撮影。