撮り比べ「SAMYANG 8mm F2.8 UCM FisheyeII」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」

「マイクロフォーサーズ」「EFマウント」「Eマウント」の3マウント体制はレンズに金が掛かるので、CANON機を売却して、マウントアダプターを使って「EFマウント」のレンズはα7IIIで使うようにしました。

ところが「ちょっとFUJIFILMのミラーレス機も使ってみたい」で「X-T20」を買って、当初の「うーん、こんなものかな」の段階で売却すれば、その後の出費は抑えられたのですが、「X-T20」でもレンズ次第で写りが激変することが分かったため、そこから散財続きです。

しかしながら、「やっぱり3マウント体制はキツイ」となるわけで、堂々巡りです。

「ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye」の売却は確定ですが、最後に新旧の比較だけはするつもり。

その前に…

SAMYANG 8mm F2.8 UCM FisheyeII
28,314円 (マップカメラ価格)

M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
111,430円 (マップカメラ価格)

両者の価格差がありすぎるというよりは、「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」がちょっと使うには高額すぎて「ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye」からの買い替えに躊躇して、気の迷いで“安いけど良く写る”「SAMYANG 8mm F2.8 UCM FisheyeII」を買ってしまったわけです。

7月12日

撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
・M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
・FUJIFILM X-T20
・SAMYANG 8mm F2.8 UCM FisheyeII APS-C用(Xマウント)

JPEG撮って出し。


魚眼レンズでヒマワリを撮ると立体感があって良い感じです。

さて、魚眼レンズの撮り比べですが、「X-T20」でMFレンズを使うと露出がばらつくので、先に「E-M1 MarkIII」で撮って、その時のシャッター速度を近くなるように「X-T20」の露出補正をします。絞りは全てf/4.0です。


f/4,1/1000秒,ISO100


f/4,1/1000秒,ISO100

条件を合わせてもなぜか「X-T20」は暗くなります。


f/4,1/1600秒,ISO100


f/4,1/1800秒,ISO100

雲に隠れているであろう太陽の周辺を見比べてみると、「SAMYANG 8mm F2.8 UCM FisheyeII」にはフレアぽい白いモヤがでています。

いつもの池でじっくりチェック。


f/4,1/1250秒,ISO100


f/4,1/1250秒,ISO100

青空の色味がかなり違いますね。青空だけなら「X-T20」は少しマゼンタ寄りになる「α7III」に近いです。


中央部分をピクセル等倍切り出し。


中央部分をピクセル等倍切り出し。

中央部分だけなら両者には大きな違いはありません。


左端部分をピクセル等倍切り出し。


左端部分をピクセル等倍切り出し。

ようやく価格の違いが写りに出てきました。


右下を50%リサイズで切り出し。


右下を50%リサイズで切り出し。

ピクセル等倍切り出しでは何が写っているのか分からなかったため、1600×1200で切り出して50%リサイズ。

これを見る限り「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」なら足元までキッチリ写ります。


f/4,1/800秒,ISO100


f/4,1/1000秒,ISO100


右上の竹先端部分をピクセル等倍切り出し。


右上の竹先端部分をピクセル等倍切り出し。

不思議なことに「SAMYANG 8mm F2.8 UCM FisheyeII」でもキッチリ写っています。周辺部分は遠景の場合と描写力が違うのかもしれません。


f/4,1/800秒,ISO100


f/4,1/850秒,ISO100

「SAMYANG 8mm F2.8 UCM FisheyeII」は寄れない、露出がばらつく、ピント合わせが面倒という欠点はありますが、約3万円なのに良く写ります。

さすがに約11万円の「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」なら安心して不満無く使えます。


最後に「写りが良くて寄れて明るいコンパクトな魚眼レンズ」らしい一枚で今日はここまで。

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